今年の総まとめ
今年のCSRコミュニケーションを振り返るのに最適な、
18の優良記事を一挙紹介。
メディア、ノウハウ、CSR報告書、キャンペーンの4ジャンル。
もちろん、紹介記事をきっちり消化できれば理論武装もできます。
情報量が多いので、お時間のない方はブックマークして、
あとでチェックしてみて下さい。
ブックマークだけしてチェックしないとかなしですよ?
僕は構いませんけど、もったいなさ過ぎるので(笑)
CSRコミュニケーションを創るための参考記事18選
メディア
[2012年版]企業の社会貢献・CSRブログまとめ
企業のCSR関連部署が運営するブログのまとめ。
2013年に企業ブログをお考えの方は特に必見です。
[2012年版]フォロー必須!!CSRを知るためにフォローすべきTwitterアカウント10
去年とはちょっと異なるアカウントとなっています。
ノイズ(CSR情報以外のツイート)が多いアカウントはフォローしにくいですよね。
「社会を動かす、世界を変える」から学ぶ、NPO/CSRのTwitterマーケティング5つのステップ
CSR部でTwitterを使うなら、絶対読んでおいた方が良い記事。
本家Twitter社のCSR責任者の話しです。
マジで参考になる、Coolな企業のCSR特設Webサイト10選
CSRコンテンツの制作はいつも悩ましい。そう思います。
ここではコーポレートサイトのCSRページ以外に、
コンテンツを作っているサイトのチョイス。デザイン内容の参考に。
CSR×ソーシャルメディアの可能性!マーケティング・コミュニケーションのポイント7つ
事例を4社挙げて解説。
「聞く、聴く、耳を傾ける」というのはソーシャルメディア活用の大きなポイント。
キャンペーンと絡めるというのも最近ポピュラーになってきていますよね。
ノウハウ
クリエイターに知ってもらいたい、CSRコミュニケーションの“偽り”「グリーンウォッシュ」。
グリーンウォッシュ。これはCSRコミュニケーションの最大の課題とも言えます。
まずはグリーンウォッシュを知る事から始めましょう。
CSRコミュニケーションにおける、グリーンウォッシュとは。
グリーンウォッシュを解決するにはどうしたらよいのか。
解決する具体的方法の提示です。
先に謝る、というCSRコミュニケーションは可能か?
情報は隠しても、開示しすぎてもダメです。
経営者または企業として、何をどう発信すべきか決めるべきですね。
Apple社から学ぶ、WebにおけるCSRコミュニケーション
今年に入って、いくつかの企業はCSR報告書(紙)を廃止しました。
今後ウェブに主要情報が移行していきます。そんな時の考え方を学びましょう。
本音と建前があるのは日本人的?CSR活動とCSR報告の差とは何か。
「生活者の環境イメージと企業の環境活動の実態の総合評価によるグローバル・グリーンランキング2012」の話し。
コミュニケーション以前にイメージと実態が乖離しすぎている場合、非難の対象となります。
CSRウェブサイトのコンテンツ制作に欠かせないポイント3つ
CSRコンテンツは通常のウェブ制作とは異なるノウハウが必要です。
「ユーザーエクスペリエンス」をこれでもかと、突き詰めましょう。
CSR報告書・CSRレポート
[2012年版]2013年のトレンドは何だ!?最新CSR報告書・CSRレポート動向まとめ
2012年のCSR報告書・CSRレポートの動向です。
すべてを網羅しているわけではないですが、チェックして来年に活かして下さい。
「CSRレポートとコミュニケーション」について感じた事
イベントのレポート記事です。何十人の生の声は非常に参考になります。
活動報告に終止て、読者を退屈させることだけは避けたいですね。
保存版!CSR報告書・CSRレポートをまとめて見れるWebサイト5選
何社かある、CSR報告書・CSRレポートのまとめサイト。
わかりやすい、検索しやすいサイトをその中から5つピックアップ。
キャンペーン
社会的課題解決は“アイディア”でする!VWの画期的CSRコンテスト「The Fun Theory」
画期的なアイディアは自社内以外からでもいいのです。
画期的であるほど、結果、口コミも広がりやすくなりPR効果も高まります。
突き抜けすぎて、もはやよく発音できない!CSRキャンペーンの「トートートトト」
NPOもだけど、CSRはナイーブな課題も扱います。
だからといってユーモアがなくていいわけじゃない。
CSRでギリギリのトーン&マナー(デザイン)を学ぶのによい記事。
赤い色が世界を、良い方向に変えていく!CSRで栄養と希望のおすそわけ「レッドカップ・キャンペーン」
1社の企業がCSR活動をしたところで、正直、社会は変わりません。
しかし、複数の企業でキャンペーンを行う事で社会的インパクトを出せる事も。
2013年はこういうキャンペーンに賛同し、ミンションの達成を目指すのもありかも。
あっ危ない!と思ってしまう、リアルすぎる社会派広告「TOYOTA – Protect What’s Behind You」
当たり前ですが、車は便利な反面、事故も引き起こします。
そういった負の側面に光をあてるであろう、今回のTOYOTAの取組みは素晴らしいと思います。
グッドデザイン賞2012を受賞したCSR活動まとめ
こういうコンテストなどへの出品(?)も来年は考えていただきたいです。
CSRコミュニケーションも企業活動である以上、インパクト(露出)は出したい。
コンテスト用のプロジェクトなどは本末転倒ですが、チャレンジの価値はありです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
CSR業界(?)はインターネット業界ほど移り変わりが激しくありません。
ですので、CSRに関するベースの知識の下積みをきっちりしておけばまずはOK。
来年のCSR活動をよりよくするために、CSRコミュニケーションのポイントを押さえ、
正しい問いをたてて、きっちり結果出していきましょう!