定期アドバイザリー業務について
毎月の定例会議を中心とした顧問型のアドバイザリーサービス(助言業務)を実施しています。課題解決に向けたプロジェクト単位のご支援ではなく、定例会議のなかであらゆるサステナビリティ課題に対して、アドバイスや情報提供等を行います。予算はそれほどないが常時専門家に質問できる体制が欲しい、幅広く課題があるため特定項目ではなく全体的に支援して欲しい、手も動かしてくれる伴走型の支援を希望している、などのニーズに対応できます。
サステナビリティは非常に広範囲な領域であるため、通常、1人のコンサルタントでは支援対応が難しいとされています。しかし、当社では、テレビ・週刊誌等の一般メディアへの出演および関連書籍の単著出版の経験を持つ、幅広い知識と実績があるコンサルタントが助言業務を行います。15年以上のサステナビリティ経営支援経験を活かし、専門家として客観的なアドバイスを行い、サステナビリティ視点で貴社の企業価値向上および事業成長に貢献します。お気軽にご相談(初回無料)ください。[更新:2025年4月]
なぜ「定期アドバイザリー」が必要なのか
サステナビリティ推進活動の「質」を上げるには何が必要か考えたことはありますでしょうか。答えは「フィードバック」です。推進活動が「良い・悪い」は受け手となるステークホルダーが決めることであり、組織側が決められることではありません。また、ステークホルダーにインタビューしても、ステークホルダーは組織分析のプロではないため、適切なフィードバックを得られないことも多々あります。そのため、自社でも、ステークホルダーでもない、客観的にフィードバックができる専門家による第三者視点が必要になるのです。
上場企業はサステナビリティ開示に相当なリソースをかけるのに、活動推進のフィードバックに予算を使うことはあまりありません。このような状態では、現在の推進活動が良いか・悪いかを判断しようがありません。フィードバックがない(PDCAがまわせない)状態は致命的であると言えるでしょう。そのため、第三者視点によって推進活動の良い点と改善点を明確にすることで質を上げることができ、様々な成果(アウトカム)が期待できるようになります。ぜひご検討ください。
これらの課題解決に貢献できます
・統合報告書やサステナビリティサイトへの専門家フィードバックが欲しい
・対応すべき課題が多く特定のコンサルティングを発注できない
・基本的にメンバーで推進活動を行うので“少しだけ”手伝って欲しい
本サービスの3つの特徴
1. 実務的でハイレベルな評価
現場のプロフェッショナルが客観的で実務的なアドバイスを提供します。テレビ・週刊誌等のメディア出演や、サステナビリティ経営に関する書籍を出版している知識・知名度レベルのコンサルタントが担当します。
2. 優れたコストパフォーマンス
成果物に対してコストパフォーマンスに優れたサービスであると自負しています。低予算で課題発見から改善策の助言までを行うことができます。
3. 幅広い専門家ネットワークの活用
担当コンサルタントのサステナビリティ推進活動における助言だけではなく、ご要望に応じて1,000人以上の専門家/実務家ネットワークの中から支援者をご紹介することもできます。課題解決を優先した支援を行います。
アドバイザリー業務例
・ESG評価回答の対応アドバイス
・各種開示メディアの第三者意見
・競合企業のESG分析
・調達ガイドラインの改訂
・社内浸透の具体的施策
・マテリアリティへのコメント
・人的資本戦略へのコメント
※契約期間中の質問への対応
定期タスク例
・定例会議参加(月1回、最大120分、原則訪問)
・質問対応(適宜質問への回答)
実績例
・専門商社(上場企業)
・精密機械(上場企業)
・建設機械(上場企業)
・オフィス機器(上場企業)
ほか多数
■担当者
安藤光展/サステナビリティ・コンサルタント
一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会/代表理事。法政大学イノベーション・マネジメント研究センター/客員研究員。専門はサステナビリティ・マネジメント、サステナビリティコミュニケーション(情報開示・社内浸透)。著書は『未来ビジネス図解 SX&SDGs』他多数。【詳細プロフィール】
費用/期間
想定費用:10万円/月
契約期間:6ヶ月単位
※費用と契約期間は目安です
お問合せ
本件に関する質問/相談については【お問合せフォーム】よりお願い致します。ご検討よろしくお願いいたします。