2025年3月10日に公開セミナーとなるシンポジウムを行います → https://riim20250310.hosei-kyoiku.jp

研究会概要

※現在募集を締め切っています※
※2025年度募集は2025年3月10日に開始予定です※

2024年4月より法政大学イノベーション・マネジメント研究センターで「サステナビリティにおける社内浸透(インターナルコミュニケーション)研究会」(以下、研究会)を立ち上げ議論を進めています。研究会はハイブリット(対面・オンライン)で行い、前半はキースピーチ(ゲストを含む)を行い、後半では参加者を含めた質疑応答/ディスカッションを行います。対面会場では研究会終了後30分間交流会を行います。2025年2月1日時点で企業のサステナビリティ推進担当者を中心に110社120名ほど参加しています。研究会はすべて日本語で行います。

また研究会では社内浸透を体系的に整理していきますが、完全なアカデミックな場というわけでもなく、現場感覚を活かしてまとめていきますので実務担当者の方の学びも多くあると考えています。隔月の定例研究会以外にもワークショップを不定期で開催します。また、対面参加者同士でコミュニケーションを取るために、研究会後に飲食店での懇親会(東京・市ヶ谷駅周辺)も行います。研究会後の懇親会はオンライン限定参加の方でもご参加いただけます。

参加対象者は「自社のサステナビリティの社内浸透に関わる企業担当者」とします。所属部署や社内浸透の推進レベルは問いません。また組織規模や業種も問いませんので、未上場の中堅中小企業の担当者でも参加いただけます。会場の都合上、対面参加は人数制限があります。対面は各社1名まで、オンラインは3名まで参加可能とします。定例会の事前課題はありませんが、大学の研究活動としてアンケート回答や個別インタビュー等の依頼をさせていただく場合がありますので可能な限りご協力ください。本研究会は大学の研究の一環であり、民間の連続セミナーではありませんので、各種アンケート(1回5〜15分程度)は原則すべての方にご対応いただきます。参加者にはご協力いただくかわりに、世界でここでしか得られない社内浸透に関わる考え方や事例を共有させていただきます。

社内浸透を体系的に理解したい、社内浸透を実施しているがあまり成果が出ない、これから社内浸透を進めるが何から始めればよいかわからない、社内浸透の他社事例を知りたい、社内浸透に関して他社担当者と意見交換したい、などの課題をお持ちの企業担当者はぜひご参加ください。なお、コンサルティング会社等のサステナビリティ支援事業会社のご所属の方は担当者であってもご参加いただけませんのでご了承ください。

2025年度 実施概要

日程:2025年4月〜2026年3月
住所:法政大学・市ヶ谷キャンパス(JR飯田橋駅/市ヶ谷駅より徒歩8分)
地図:https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/
時間:15:00〜16:30(終了後30分間は交流会、対面のみ)
定員:対面30名、オンライン100名
参加費:無料

◯2025年度 募集期間
2025年3月10日から(予定)

◯備考
・発表資料提供はありますが動画アーカイブはありません。
・会場となる教室の詳細は参加者に直接お伝えします。
・対面参加の場合の持ち物:名刺、筆記用具、講演資料、パソコンなど
 (資料、パソコンは必須ではありません)

参加対象者

・企業のサステナビリティ推進担当者(専任、兼任問わず)
・企業の社内浸透施策に関わる担当者(経営企画、広報、人事、総務など)
・サステナビリティ経営が専門の研究者

実施スケジュール

■2025年度(予定)
特別回 2025年4月21日(月)15:00~16:00(説明会+ミニ講演)
第7回 2025年5月12日(月)15:00~16:30
第8回 2025年7月7日(月)15:00~16:30
特別回 2025年8月5日(火)19:00~20:30(ワークショップ+名刺交換)
第9回 2025年9月8日(月)15:00~16:30
第10回 2025年11月10日(月)15:00~16:30
第11回 2026年1月19日(月)15:00~16:30
第12回 2026年3月9日(月)14:30~17:00(公開シンポジウム)

■2024年度
第1回 2024年5月13日(月)15:00〜16:30「サステナビリティにおける社内浸透とは」
第2回 2024年7月8日(月)15:00〜16:30「投資家から見る社内浸透とは」
特別回 2024年8月2日(金)15:00〜16:30「ワークショップ+名刺交換」
第3回 2024年9月9日(月)15:00〜16:30「社内浸透実務の傾向と対策」
第4回 2024年11月11日(月)15:00〜16:30「企業事例発表」
第5回 2025年2月10日(月)15:00〜16:30「社内浸透におけるインパクト評価」
第6回 2025年3月10日(月)14:30〜17:00「オープンシンポジウム」

◯備考
・研究会のテーマは状況によって変更になる場合があります。
・定例会以外にも参加者同士ワークショップを不定期で開催します。
・「オープンシンポジウム」は研究会会員以外も参加します。

研究プロジェクト概要

法政大学 イノベーションマネジメント研究センター 研究プロジェクト」として、2024年4月〜2027年3月の3年間でサステナビリティにおける社内浸透をテーマにした研究会を実施します。隔月で開催し参加者との議論を通じて今後のサステナビリティの社内浸透のあるべき姿をまとめます。研究のアウトプットしてはシンポジウムの開催および書籍出版(2025年12月発売予定)を予定しています。

プロジェクトメンバー略歴

・北田皓嗣
法政大学経営学部 准教授。専門はサステナビリティ情報開示、サーキュラエコノミー,サステナビリティへの従業員の認知。ISO/TC323 (Circular Economy)のexpert(日本代表)やISO/PC 343 Sustainable development goals (SDGs) managementの国内委員会委員を担当。Journal of Cleaner Production やJournal of Material Cycles and Waste Management などに複数の論文を発表している。著書は『創発型責任経営』(日本経済新聞出版、共著)など。

・安藤光展
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター客員研究員。サステナビリティ・コンサルタント。一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会・代表理事。専門は、サステナビリティ・マネジメント、サステナビリティコミュニケーション(情報開示)。著書は『未来ビジネス図解 SX&SDGs』(エムディエヌコーポレーション、単著)『創発型責任経営』(日本経済新聞出版、共著)ほか多数。

関連活動

2024年12月:国連グローバルコンパクトの日本支部「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 社内浸透研究分科会」の12月定例会にて、安藤が「サステナビリティにおける社内浸透施策のゴールの考え方」をテーマにした講演を行いました。
2024年11月:『広報会議2024年10月号』(宣伝会議)で、北田および安藤のインタビュー記事「従業員が“腹落ちする”コミュニケーションとは」が公開されました。
2024年09月:国連グローバルコンパクトの日本支部「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 社内浸透研究分科会」の9月定例会にて、安藤が「サステナビリティにおける社内浸透施策とマネジメントの課題」をテーマにした講演を行いました。 

お申し込み

※現在募集を締め切っています※

お申し込みは以下の参加フォームよりお願いいたします。また本件に関するお問合せは「お問合せフォーム」からお願いします。エントリー後、事務局で登録情報を確認し追って担当者から登録終了のメールを送らせていただきます。なお、サステナビリティ領域の事業支援の方(サステナビリティ推進担当者を顧客とする会社の方)はご参加いただけません。

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