サステナビリティ関連財務情報開示

サステナビリティページの評価・分析

「サステナビリティサイトの第三者評価」とは、サステナビリティサイト(サステナビリティ関連のWebコンテンツ、以下サイト)を現状分析し、課題発見と解決策提案をセットで提言する、専門家によるアドバイザリーサービスです。サイトの課題を明確にし解決案を知ることでより質の高いサイト運営が期待できます。サイトのリニューアルを検討してる企業様に最もおすすめのサービスです。
[情報更新:2026年4月]

なぜ第三者評価が必要なのか

サステナビリティ情報開示の質を上げるには何が必要か考えたことはありますでしょうか。答えは「フィードバック」です。開示した情報が「良いか、悪いか」は、情報の受け手となる読者が決めることであり、企業が決められることではありません。また、ステークホルダーにインタビューしたとしても、ステークホルダーは情報分析のプロではないため、適切なフィードバックを得られないこともあります。そのため、自社でも、コンテンツ制作会社でも、ステークホルダーでもない、客観的にフィードバックができる情報開示の専門家の第三者評価が必要になるのです。

国内大手企業はサイトの運営・制作に相当なリソース(予算+人)をかけるのに、専門家による第三者評価に数十万円を払う予算を使うことはあまりありません。このような状態では、現在の情報開示が「良いか・悪いか」を判断しようがありません。フィードバックがない(PDCAがまわせない)状態は、致命的であると言えるでしょう。そのため、第三者評価によって情報開示の良い点と改善点を明確にすることで情報開示の質を上げることができ、様々な成果(アウトカム)が期待できるようになります。

これらの課題解決に貢献できます

・サイトのリニューアルを考えていて専門家のフィードバックが欲しい
・3年以上有識者からのフィードバックを得ておらず自社の課題がわからない
・機関投資家やESG評価機関を含めたステークホルダーによりアピールしたい
・非財務情報のメディアの“棲み分け”で悩んでいる

本サービスの3つの特徴

1. 実務的でハイレベルな評価
箔付けとしての第三者意見ではなく、現場のプロフェッショナルが客観的で実務的な分析とアドバイスを提供します。サステナビリティ経営に関する書籍を出版していて、毎年数百〜数千社のサイトを研究している担当者が評価を行います。

2. 優れたコストパフォーマンス
成果物に対してコストパフォーマンスに優れたサービスであると自負しています。低予算で課題発見から改善策提案までを行うことができます。

3. 課題解決に貢献するアドバイス
分析レポート提出後にレビューを実施します。レビューとは、調査分析によって明確になった課題に対して、解決策提示とディスカッションをすることです。本サービスでは、分析レポートの質・量よりもレビューでのアドバイスに重きを置いています。直接のアドバイスのほうが貴社の課題解決に貢献できると考えるからです。

評価対象

評価対象は「サステナビリティサイト(日本語)」です。情報開示の過不足確認、課題の抽出などを通じて現状分析を行い改善案の提示をレポーティングします。情報の受け手となるステークホルダーにわかりやすく伝え、より評価を獲得するための方法論をセカンドオピニオンとしてお伝えします。なお、個別のESGインデックスおよびレーティング対応度調査は行いません。

実施内容

国内全上場企業のサイト調査を行ってきた評価フレームワークによる分析を行います。分析方法は、サステナビリティ情報で開示すべきとされる独自設定した21テーマの主要要素を軸に、評価テーマに紐づく詳細項目で調査を実施。SSBJ等の国際開示ガイドラインで重視される枠組みである4つの開示構成要素「ガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標」を包括的な評価要素とした。サイト/ページの特性とあるべき姿を考慮し、財務的影響も考慮したダブルマテリアリティ視点を取り入れています。調査対象企業へのヒアリングやアンケート調査はなく、専門知識を持つアナリストらが目視で全サイトの公開情報のみ調査します。

評価項目例

<全体項目>
1. ガバナンス:サステナビリティ関連のリスクと機会を特定・管理するプロセス・推進体制の開示がある
2. 戦略:サステナビリティ関連のリスクと機会に関する中長期の戦略および見通しについての開示がある
3. リスク管理:サステナビリティ関連リスクについて識別・評価・管理についての開示がある
4. 指標と目標:サステナビリティ関連のリスクと機会に関する短中長期の成果指標・目標の開示がある
5. インパクト:経済的・社会的な成果(アウトカム)およびその特定・測定・管理に関する開示がある
6. コネクティビティ:相互に関連し合う要素が統合的に明示され情報に一貫性・整合性がある
7. オリジナリティ:コンテンツに独自性があり企業の「らしさ」が合理的に表現できている
8. ユーザビリティ:更新頻度が高く、構造が明瞭で、検索性および視覚性に優れているWebデザインである
9. アクセシビリティ:あらゆるステークホルダーに配慮されたWebデザインである
10. AIフレンドリー:コンテンツ全体が機械可読性の高いWebデザインである

<個別項目>
1. 経営理念:理念体系および企業文化、沿革、創業の想い、など組織理解のための関連情報が十分にある
2. マネジメント:推進体制、推進戦略、関連する各方針、中長期経営計画などが明確に開示されている
3. マテリアリティ:マテリアリティ特定過程および項目、目標、KGI/KPIに関する情報が十分にある
4. トップメッセージ:トップマネジメント(CEO)のコミットメントに関する情報が十分にある
5. エンゲージメント:重要なステークホルダーが特定され、そのエンゲージメントに関する情報が十分にある
6. 価値創造:経済的・社会的な企業固有の価値創造に関する情報が十分にある
7. 経営資本:競争優位に資する無形資産を事業戦略に統合した情報が十分にある
8. 社内浸透:経営理念や推進戦略の解像度を高め、行動変容を促すための社内浸透に関する情報がある
9. 環境:気候変動対応、生物多様性および環境領域全般に関する網羅的な情報およびデータがある
10. 社会:人的資本、人権、サプライチェーンおよび社会領域全般に関する網羅的な情報およびデータがある
11. 組織統治:“稼ぐ力”の強化およびガバナンス全般に関する網羅的な情報およびデータがある

実績

大手食品、大手精密機器、大手小売、大手保険、ほか上場企業を中心に数十社の実績があります。傾向としては、すでに一定のESG評価を得ている企業が、さらに一段階評価を上げるために活用いただくことが多いです。また、調査実務において遅延やトラブルは過去10年で1度も発生しておらず、業務進行に関しての品質にも自信があります。既存顧客から問合せがあり対応に困っているという、サステナビリティ関連報告書の制作会社のご要望にも対応しています。

評価担当者

安藤光展/サステナビリティ・コンサルタント
法政大学/客員研究員。専門はサステナビリティ経営、サステナビリティコミュニケーション。著書は『サステナビリティ戦略の実装』(千倉書房)ほか多数。10年以上、毎年数百社から数千社のサステナビリティサイト調査をしており、国内トップクラスの情報量と知見があります。[詳細プロフィール]

実施プロセス

ご相談

ご面談(オンライン:60分)

ご発注

打ち合わせの実施日程の調整

事前打ち合わせ(オンライン:60分、必要であれば)

レビュー資料の作成、提出

レビューの実施(訪問/オンライン:90分)

請求書発行(原則:月末締め・翌月末支払い)

費用/納品

■費用
25万円(税別)
※レビューはオンライン・対面どちらにも対応可能ですが、対面の場合は別途交通費等が必要になる場合があります。
※レビュー時間(90分)を分割しての対応はしていません。

■納品物
・「分析レポート」(パワーポイント20ページ程度)

■実施期間
ご発注から約「1.0ヶ月」です(期間は目安です)

お問合せ

本件に関する質問/相談については【お問合せフォーム】よりお願い致します。ご検討よろしくお願いいたします。