サステナビリティのその先へ

年末のご挨拶

2021年ももう残りわずか。2021年はあなたにとっていかがでしたでしょうか。また、2022年はどんな年になりそうでしょうか。

2021年は、サステナビリティ情報開示まわりのガイドラインの動きが活発でした。しかし、ここ数年の懸念点だった、ガイドラインの収斂はだいぶ見えてきたかと思います。他には気候変動関係でしょうか。こちらも大きな動きがあり、2022年もさらにその動きが加速しそうです。

2022年は、たとえば情報開示のルールが一斉に揃う年で、2023年発行分のレポートやコンテンツの準備が必要になります。2023年に二度手間にならないように、2022年発行分のコンテンツは、大きな変更は控えた方がいいかもしれませんね。

そして本記事が2021年最後の更新となります。次回更新は、2022年1月11日(火)を予定しています。例年通り、新年1回目の更新で「サステナビリティサイト・アワード2022」の発表をする予定です。諸々の進捗によっては次の週などに発表する可能性がありますのでご了承ください。以下、2021年のおすすめ記事です。まだチェックしてない方はぜひ読んでみてください!

2021年も、当ブログをご購読いただきありがとうございました。また2022年も色々と情報発信をしていきますので、ご贔屓によろしくお願いいたします。

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