CSR・社会貢献関連の意識・動向調査まとめ19選[2013年版]

CSR動向調査

CSR・社会貢献関連の意識・動向調査

2013年も膨大な意識調査やランキングなどを見てきて、興味深いものを何十かピックアップして記事にしてきました。

CSR関係者の方はこういった調査等はブラックボックスにしているせいか、まとめ記事が皆無ですので、定期的に僕がまとめています。

本記事は、マーケッター、プランナー、広告関係者、CSR担当者などの方々にお勧めの記事となっております。社会の変化にどう対応すべきか。まずは、調査レポートを見ることから始めましょう。

また、CSR・社会貢献領域においては、意識調査より行動調査を重要視したほうがハズレはないと思います。誰だって社会貢献は「したほうがよい」と思っているけど、実際に社会貢献を「している」人となると極端に数字が変わる事も珍しくありません。

昨年までのまとめは以下の記事をご確認下さい。こちらの記事も、大変良く読まれました。

参照:みんな社会貢献に興味津々!CSR・社会貢献関連の意識調査12選

まぁ、経済的視点から社会全体を切り取った拙著をお買い求めいただければ、解決することも多かったりするのですけどね。『この数字で世界経済のことが10倍わかる–経済のモノサシと社会のモノサシ』。むふ。

CSR・社会貢献関連の意識・動向調査

1、男性を大胆な行動に導く「チアリーダー効果」
より魅力的だと男性が考える女性の前では、慈善的な行いへの貢献度合いが増したそうです。女性の場合は通常、男性の存在がそうした影響を与えることはないとのこと。
ということは、NPOは女性スタッフで営業部隊を固めて、男性寄付者にアプローチするのが良いのかもしれない(笑)

2、CSR企業ランキングの総集編! CSRランキング・アワード26選[2013年版]
CSR企業ランキングの企業やその審査項目などを知ることで、CSRのトレンドや動向を把握することができますよね。

3、CSR投資は本格化するのか? CSR投資動向記事まとめ10選[2013年版]
SRIなどの、ESG投資の話題は年々増えている印象があります。しっかり最新情報をキャッチアップしながら、動向を観察していきましょう。

4、CSR報告書の参考にすべきCSRガイドライン7選[2013年版]
グローバル・スタンダードである最新のCSRガイドラインを参考にすることで、企業の今後の動向を大まかに把握・予測することができるでしょう。

5、CSRに関する消費者動向も調べられる! 博報堂生活総合研究所「生活定点」
このデータだけではありませんが、一般生活者(消費者)動向を知る事は、CSRにおけるニーズを把握することにもつながります。

6、従業員視点のCSRランキング? 「働きがいのある会社ランキング2013」
ワークスタイルに関する調査は必ずチェックしたいポイント。近年のCSRのトレンドとなっております。

7、1社あたり4億円以上の支出! 経団連「社会貢献活動実績調査結果2013」
経団連の調査。大企業のCSR活動における動向がわかる、優良なデータです。

8、93%の若者は社会貢献型の意識高い系なの? 「若者の意識に関する調査2013|厚生労働省」
年齢で分ける調査は役にたちにくいという話もありますが、新しいトレンドを知るのは良い事だと思ってます。

9、マーケター必見! 全世代で69%いる“社会貢献消費”を願う人々とは
野村総合研究所の消費者動向調査。「エシカル消費」や「シェア文化」などトレンドがバッチリ学べます。

10、企業の法人寄付も堅調に伸びた?寄付の方向を示す「米国寄付実態調査2012」
世界の企業寄付動向を知っておくことも大切です。独りよがりで意味の薄い寄付をしないように心がけましょう。

11、“意識高い系”な消費者が急増中! CSR活動をポジティブと感じる95%の消費者とは
企業がCSRに取り組むにあたり、95%の消費者がポジティブなイメージを抱き、94%がより企業に信頼を置けると感じ、93%はその企業をひいきにしようと考えるというのです。

12、多様性が織り成す、輝けるCSR経営へ!経産省「ダイバーシティ経営企業100選」
経産省のデータ。海外でも注目される領域です。一度確認しましょう。ただし、経産省のデータはあまり現場感のないまとめになっている部分あるので、考えながら読み進めましょう。

13、情報開示は誰のため?投資家を意識したCSR情報を開示している企業が54%という件
統合報告なども含めて、今後は投資家を意識したCSRコミュニケーションも重要になってくるようです。

14、東日本大震災から2年で変わった、社会貢献と消費意識調査5選
東日本大震災は、CSR業界をも大きく変えましたね。

15、社会貢献が節税対策? 寄付(CSR)が世界で推奨されている理由とは
個人も企業も寄付の重要性が増してきています。何度も言いますが、「より意味のある」寄付を心がけましょう。

16、今の大学生はボランティア・社会貢献を就活のためにするという本音
このデータは面白かったですね。原体験からボランティアを目指したわけではなかったという。

17、ワークライフバランスとCSRーー社会貢献という育休について
ワークライフバランスとは言われるけど、現場ではなかなか実践できていない企業も多いのでは?

18、CO2を減らすことだけじゃない?消費者意識調査「環境対策注力イメージ企業ランキング」
この調査は結果が興味深いというよりも、こういう調査が定性的に行われているという事実かもしれません。このトレンド自体は変えられないでしょうね。

19、富裕層が寄付をしない理由“1位”が意外な理由とは
海外では富裕層の寄付金額が多いと言われてますが実際は…?

まとめ

いかがでしたでしょうか。

調査はあくまで調査でしかないのですが、調査結果がオープンになっている社会貢献関連の調査はそれほど多くありません。

関係者の方は、各項目を確認していただき、企画書や営業資料等のエビデンスとしてお使いいただければ幸いでございます。

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Photo by PHOTOPIN


執筆者安藤光展/CSRコンサルタント
1981年長野県生まれ。CSR/SDGs経営の専門家。著書は『創発型責任経営-新しいつながりの経営モデル』(日本経済新聞出版社、共著)ほか多数。日本最大級のCSR担当者コミュニティ「サスネット」主宰。

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CSR/サステナビリティ情報開示を専門分野とし、経営戦略まで踏み込んだコンサル型の開示支援を行なっています。成果にこだわる情報開示をお望みの方、良いCSR報告書・CSRウェブサイトの制作会社がいないとお困りの方は、是非ご相談ください。

安藤光展のプロフィール
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