今年のオピニオンを総まとめ

あなたは、CSRに関するブランディングの情報が
少なくて困った事はありませんか?

2012年にアップされた(多分)、
CSRブランディングに関する有益な記事をまとめました。

前置きはさておき、以下10記事の紹介です!

CSRブランディング良記事10選

マーケティング視点

CSR視点による、マーケティングの3つのポイント
コーズマーケティング、エシカル、信頼度というポイントを解説。
儲かるCSRとは何でしょうかねぇ。

CSRにおける、ブランディングと企業文化のティッピングポイント
CSRは企業文化そのもの。文化・コミュニティを創る=CSRなのかもしれません。
CSRで差別化というより、企業風土・文化がその根幹にあると。

CSRがプロモーションで何が悪いの!?CSRというブランドプロモーションの3つのポイント
「ファンを作る」「ミッション・オリエンテッド・アプローチ」「ビックアイディール」。
ブランドを売る=マーケティングの一つの考え方の紹介です。

レディーガガから学ぶ、CSRブランディングを考えてみた。
レディーガガは、言わずと知れた、現代音楽のポップアイコン。
彼女の社会貢献活動からCSRブランディングのポイントを解説。

バリュー視点

ステークホルダーとの価値共有は“愛着”で決まる?CSRを“ブランド”へとシフトさせる「イケア効果」
愛着がブランドに進化するプロセスを解説しています。
価値共有は、いかに“ジブンごと”とさせるかが課題かもしれません。

CSRブランディングで信頼を勝ち取れ!“ウッフィー”という価値指標のポイント3つ
ウッフィーとは、インターネット上などで得られる、「信頼」「尊敬」「評価」のこと。
その取得過程がCSRブランディングの参考になると思います。

経営理念のその先は?CSRの思考と思想の差
「すべての商売は、売りて喜び、買い喜ぶようにすべし。売りて喜び買いて喜ばざるは道にあらず。
貸の道も、また貸して喜び、借りて喜ばざるは道にあらず。」

CSRでブランド価値を計れ!企業のCSR到達フェーズ別の5つのポイント
「目的や使命」 CSRミッションそのものが企業の目的や使命の一部になる。
「法令を先取り」 初期投資を上回る節減効果・ブランディングによる利益が得られ、変革に弾みがつく。

広告視点

再考必須!CSR広告とブランディング思考
CSR広告とは、「企業の文化・理念・製品/サービスについて、社会風土を踏まえて表現し、
本業における社会的意義の訴求、社会的課題の啓発をする広告」のこと。

社会貢献視点で見る、ブランド・CSR広告の3つのポイント
エクスペリエンス、新しい側面、ユニークの3つのポイント。
今後のブランド広告のヒントになるかもしれません。

コンテンツ視点

GoogleのCSRコンテンツが超絶すぎるっ!世界を本気で変えにいく「Google Giving」
GoogleのCSRコンテンツの紹介記事。
ブランディングの参考にもなると思います。

Apple社から学ぶ、WebにおけるCSRコミュニケーション
AppleのCSRコンテンツの紹介記事。
ブランディング・コミュニケーションの参考に。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

僕はここ2年半くらいCSRブランディングに関してオピニオン記事を書いています。
他は経営学系の研究者の方がCSRブランディングに関して書いている気がします。

ちまたに「ブランド論」を語る本はたくさんあるのですが、
日本に「CSRブランド論」を語る本もまだまだ少ないですよね。

僕の反省なのですが、オピニオン記事が多く、
実践的な記事が少なかったと思います。

2013年は、現場でも活かせる、
CSRブランディングの話しを記事にしていきます。

以下の本も面白かったです。↓