CSRとコンプライアンスを再考するための記事10選[2013年版]

CSRコンプライアンス

CSRとコンプライアンス

コンプライアンスと聞いてあなたはどんな事柄を思い浮かべますか?

CSRとコンプライアンス。今年も企業の大型不祥事(犯罪行為?)がいくつもありましたね。

毎年毎年見るのですが、初期対応で「ウチはやってません」といって、後日「ウチがやりました」という、コントみたいな悲劇が繰り返し起きる昨今。

企業の根本的な体質に関わる不祥事は、どうやって解決していくべきなのでしょうか。

2013年の情報を10記事ピックアップしましたので、参考にしていただき、御社は来年も平常運転で経営していただけると幸いでございます。

CSRとコンプライアンスを再考するための記事10選

1、あれから半年、カネボウ「白斑」問題から学ぶコンプライアンス
カネボウ化粧品の美白化粧品による白斑被害の問題におけるニュースが話題となりました。被害者も多く、初動の遅さや、お粗末な謝罪会見などが注目されました。果たして、正解はあったのか?

2、auのオプション強制加入問題で感じた、CSRの“現場感のなさ”について
スマートフォンの強制オプション加入の問題です。社長は認識しているのに、有料オプション強制加入はなぜなくならないのか?

3、半沢直樹にはなれないっしょ! コンプライアンス違反を密告できないわけとは?
密告できるシステムがあったとしても、報復を恐れる従業員は何もしないと思いますよ。そうやって企業は「裸の王様」になっていくのですね。残念ながら。

4、従業員の相次ぐ炎上の責任は企業が負うべきなのか?
炎上は100%なくなることはないので、炎上が起きた場合、どう対処するかを決めておくのが重要だということです。

5、コンプライアンス経営とは何か? カネボウ美白化粧品問題から学ぶ、不祥事とCSR活動
初期段階で、カネボウはどのような対応をしたのかまとめています。

6、食品業界の暗黙CSRルールは、見直しできるのか? 「3分の1ルール」
今回の「3分の1→2分の1」の食品納期の変更など、消費者が少し我慢すれば(実際我慢してもほとんど影響はない)、多くの廃棄物が削減できるのかぁ、と素人ながらに思うわけです。

7、企業不祥事におけるCSRコミュニケーションの境界線はどこにあるのか
「ただちに影響はありませんので、すぐ発表しませんでした」って言われたら、あなたはどうします?食べ物とかで、食べた後にそれ言われたら?

8、祝・流行語大賞受賞! 「ブラック企業」とは結局何なのか?
2013年の流行語トップ10に見事ランクインした「ブラック企業」でした。

9、援助交際という、カジュアルな人権問題の裏側
毎年、12月10日は国連が定めた「人権デー」です。

10、ブラック企業と労働時間の深い関係(日本人限定)
オランダは、週のうち29時間が労働時間で、平均所得は47000ドル(約470万円)。政府がワークライフバランスを奨励していることもあり、週4日労働がかなり定着しているとのこと。

まとめ

後半は、コンプライアンスというか、いわゆるブラック企業問題についての話です。「法令および社会的な要請に対応する」といえば、ブラック企業問題もコンプラの問題なんですけどね。はい。

僕も取引先(上場企業)で、月一回程度コンプライアンスのウェブ・テストをしていますが、ウェブ系なだけあって、個人情報保護やパワハラなどの問題がほとんど。

まー、経営層でなけれは、1〜5番の記事にあるコンプライアンス問題には対応できないでしょうし、告発(内部密告)も無理でしょうから、ウェブ・テストにでなくて当たり前なのですね。はい。

ですので、上記の記事を参考に、コンプライアンスという人的概念のほうも色々ご理解いただけるとよいかなと思われます。

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