パタゴニアCSR

CSR系の動画

最近、海外の企業を中心として、CSRコンテンツを動画でコミュニケートしていく所が増えています。

今回は、パタゴニアの動画を紹介します。

CSR推進企業としても名高いパタゴニア。パタゴニアについては以前、「世界にたった1人のヒーローなんていらない。CSR推進企業パタゴニア流の未来の描き方」、「ノーベル賞教授も語る、新しい社会貢献型法人「ベネフィット・コーポレーション」」、という記事にもまとめましたが、特に環境関連のアクションは本当に積極的にしている企業です。

やっぱり思ったのは、美しい風景とか自然環境の話は特に動画が圧倒的に訴求力ありますよね。文章だけで、風光明媚な風景を描くのは限界があります。

課題がないわけではないです。課題としては、CSR部側が「予算が」とか言い訳して、そもそもの新しい発想で取組もうという姿勢がないんです。ある会社のCSR担当部長なんかは、めんどくさがりで新しいことを一切やらせてくないという話も聞いたことありますし・・・。

このあたりは統合報告も含めて、やるかどうか別としても考慮すべきだと思うんだけどなぁ。

特に本国で動画あるならその素材を使えばいいだけじゃん。日本法人は、本国の動画に日本語のテロップつけてサクっとアップしてくれればいいのに、と僕は思うのですが、日本語ローカライズのCSR関連動画ってまだまだ少ないんですよねぇ。日本は舐められている?のかもね。

というわけで、何か結論を求めるわけではありませんが、CSRコミュニケーションとして動画製作をお考えの方はご参考までに。

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