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2016年もリコー、花王、資生堂が選出-「世界で最も倫理的な企業」(2016)

世界で最も倫理的な企業

世界で最も倫理的な企業

今年も「世界で最も倫理的な企業」が発表されましたのでシェアします。

今年は、日本からは、花王・リコー・資生堂の3社が入賞しました。んーと、去年と同じ3社ですね。去年の動向や、その他の選出企業については、エシスフィアのウェブサイトをご確認ください。

今年のランクインはリコー、資生堂、花王–「世界で最も倫理的な企業」(2015)
World’s Most Ethical Companies Honorees

以下、各社のプレスリリースです。

2016年世界で最も倫理的な企業(2016 World’s Most Ethical Company®)に7度目の選定
花王、10年連続で「World’s Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」に選定
資生堂、「World’s Most Ethical Companies 2016(世界で最も倫理的な企業)」に5年連続で選出

花王さんのリリースなんかは面白くて「2007年に同賞が創設されて以来、10年連続で選定されている日本の企業は、花王のみです。」と積極アピールしてます。いや、実際とても素晴らしいことですので、こういうのはどんどんアピールしたらいいと思います。これでも控えめなくらいですよ。というか、資生堂さんは今年もプレスリリースがPDFだけなのでプレスリリースサイトのリンクURLを貼っておきます。

世界で最も倫理的な企業2016

「世界で最も倫理的な企業」は、企業倫理や企業の社会的責任を専門とする米国のシンクタンクThe Ethisphere Institutesは、世界の企業・団体を対象に、高い倫理基準を有する企業として「世界で最も倫理的な企業(the World’s Most Ethical Company®)」を2007年から選定しています。今年は世界21カ国、54業種から131企業・団体が選定されました。選定にあたっては下記のような項目について調査が行われます。

1、倫理的、効果的な企業コンプライアンス実践活動
2、サステナビリティ、企業市民活動、社会的責任等に関する指標
3、倫理的行動や遵法へのコミットメントを向上させる企業文化の醸成
4、コーポレートガバナンスを発揮するための社内の仕組み
5、法令対応状況や倫理全般の記録状況、ステークホルダーからの倫理的評判

評価項目のメインは「ビジネスエシックス」(企業倫理)です。エシカルというというとフェアトレードの商品・サービスをイメージする方もいると思いますが、このエシカルそういうカジュアルなものではなく、ガチなヤツです。(カジュアルが悪いわけではないです)

「コーポレート・ガバナンス」を進めることが透明性を高める(倫理性を高める)としているのが興味深いです。そうなんですよね。ガバナンスって倫理の話でもあるんですよね。

まとめ

社内の倫理観を高めるって結構難しい課題だと思います。

「世界で最も倫理的な企業」の5つのポイントはどの企業でも実践できるというものでもないと思います。しかし、すべての項目がCSRを推進する上で重要となるものなので、どの企業も、是非実践に取り組んでいただき、将来的にこのランキングに入る日本企業が増えることを願っております。

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執筆者:安藤 光展[→プロフィール詳細]