CSR48と、私たちの未来と。

3月の決起会の集合写真

5月18日に、「CSR48」というCSR女子の集いがあると聞き、
早速潜入取材を敢行。一緒にお酒を飲みつつ、彼女らの話しを聞いてきた。
ちなみにがっつり系の取材ではなく、むしろ参加者的だったことは断っておきます。てへ。

「CSR48」とは何者か

CSR48はまだまだ活動を始めたばかりで、
まだまだ“48人”揃っていないようだ。

ご存知の通り、「AKB48」にインスパイアされての命名。
「歌わない、踊らない、でもCSRに興味がある普通の女の子」の集まり。
それがCSR48。

ちなみに、既婚者の方もいるので、男性諸君は、
アイドルだからといって、無理な求婚はしてはいけない。と思う。

アイドルとしてまだ活動を始めていないので、
当面はメンバー間でのディスカッションや
ワークショップが中心になる予定とのこと。

しかし、CSR女子は世間ではマイノリティだし、
ビジネスパーソンが中心のため、平日・日中の活動は難しい。
そこらへんはこれからなのでしょうけどね。

活動内容

5月18日の食事会の様子

3月29日に決起会(キックオフパーティー)が行われたばかりで、
まだまだ始まったばかりとのこと。
5月19日現在、グループメンバーは24人であり、
そこらへんは今後に期待という所でしょうか。

予定としては、7月に農業体験などがあり、
今後はエコな工場見学などをしていくそうな。
企画がある方は問い合わせてみるのもよいかも。

【CSR48公式ブログ】
http://csr48.blog.fc2.com/

ファン

ファン組織という形で男性の応援団(支援者)も今後募集するかもとのこと。
このあたりも目下準備中ということで気長に待ちましょう。

CSRに興味がある・活動をしているという、
首都圏数百万人のCSRの女子の皆様。
ご興味があれば参加してみるのも、よいかもですぞ。

【CSR48/facebookグループ(承認制)】
http://www.facebook.com/groups/125699810893402/

雑感

CSRは一般ビジネスパーソン認知度で言えばまだまだなもの。
それでも女子が何人も集まっただけでその華やかさが増すのは、
女性パワーならでは。男性が20人集まっても加齢臭しかしませんから…。

20代・30代の若い女性ビジネスパーソンがCSRに興味を持ち、
同じベクトルの元、何かしらの活動をしていく。

3年前に、こういう集まりができたか?多分無理だったでしょう。
CSR自体の認知度も低いし、ネットワーキングの元になった、
ソーシャルメディアもそこまで認知されてなかった。
様々な要素が絡み、今回のグループ発足になったようです。

手段・目的の話しはありますが、
まずは行動した者勝ち。そのアクティブな姿勢に乾杯ですよね。

最後に

僕や、ブロガーのイケダハヤトさん、
日本財団の山田さんを中心に去年から活動している、
「CSR Meetup」というCSRコミュニケーションのオフライン勉強会の
参加者がほとんどらしいです。

【「CSRコミュニケーションを考える」facebookグループ】
http://www.facebook.com/groups/288972971127467/

僕のブログを見たのがきっかけで、
今回のイベントに参加したという慶応の学生もいました。
僕がほんの数人の行動を変えただけですが、
そこから派生していくパワーは計り知れないのだと再認識。

僕のブログはトータルのPVなんて月間3000PVとかですけど、
(更新頻度が週1回がいけないのですが…)
それでも何人かには確実に届いているのを実感できると、
モチベーションあがりますね。

でも、いつもの事ですが、色々な集まりで「Twitterフォローしてます」とか、
「ブログ見てます」とか初めてお会いする方から何回も言われるのは恥ずかしいです。
ありがたいのですけど、やっぱりテレちゃいます。

でも、そんなあなたに、ありがとう。
僕はあなたが声を挙げてくれるから、がんばれるんです。
ほんとは一人ひとりにハグ&キスして全国行脚したいくらいです。

稚拙なブログですが、今後も書き続けていきます。
今日、このブログを読んでくれた、あなた。
いつも、ありがとうね。今後ともよろしゅう。

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安藤光展
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CSRウェブコンテンツ制作に欠かせない3つのポイント。


CSR関連のコンテンツサイトの課題

必要なコンテンツだと分かっていても、
どのようなコンテンツをどのように見せればよいのか不明瞭なのが、
「CSR」に関する情報提供でしょう。

大企業の経営破たん・倒産、企業の不祥事がもたらす社会的な影響、
ISO26000(SR/CSRの国際規格)などを背景に、
日本だけでなく世界各国でCSRに取り組む企業が増えており、
もはや企業として必須とも言えるほど必要な取り組みになりました。


「CSR報告書」のPDFをただWebサイトに掲載しているだけでは、
決して「成功するCSRサイト」には成りえません。

「成功するCSRサイト」にするためには、何をすれば良いのでしょうか?
以下、3点にまとめましたのでご参考までにどうぞ。

「CSR=プロモーション」ではない。

この意識をまず持つこと。グリーンウォッシュ(うわべだけの表現)にならないために、
本当に大切なことです。担当者はわかっているようでまったく理解していない人が多いです。

CSRページなのに、サクラを使い、ソーシャルメディア・アクション(「いいね!」「リツイート」など)を、
通常ありえない数字にしたり。それが本物ならいいのですが、
どうも怪しいという大手企業のコンテンツページがどれだけ多いことか…。

また、CSRに対する理解は企業ごとに格差があります。
「環境に考慮していることやゴミ拾いをしていること」
「地域のお祭りに参加していること」などの紹介ページを作り、

情緒的で詩情豊かな文章で飾られたエンターテイメント的な要素として
CSRコンテンツをWebサイトに掲載しているケースもしばしば見受けられます。

これらは「CSR=イメージ向上プロモーション」という
誤ったとらえ方をしていることが背景にあります。
これらは間違いではありません。

しかし、御社でなくてもできる活動で、
御社のCSRマーケティングができるとは考えられません。
そこには必然性だったり、様々な要素が必要だと思うのです。

さて、そんなこんなで、CSRの意義を正しく理解したうえで、
自社がどのような活動を行っているのかを把握し、
それらの告知チャネルとして有効に機能させることが
企業のWebサイトに求められます。

プロモーション(商品価値向上)よりも、
ブランディング(企業価値向上)を目指すべきなのです。

「Webサイトのユーザー」を広げて考える

CSRのページを見るのは、例えば「株主・専門家だけ」だと思っていませんか?
多くの場合、CSRの対象となるユーザーを狭義にとらえがちです。

しかし、あなたの会社のCSR活動で対象となるのは、
あなたの企業を取り巻くステークホルダー全体なのです。

Webサイトを企業のコミュニケーションチャネルとしてみた場合、
ユーザーになりえる人はそれだけ多方面にいて、
それぞれのユーザーに対して最適な情報を提供することで、
はじめてCSRサイトが「コミュニケーション」のためのツールに成りえるのです。

ただし、ただ広げればよいわけではありません。
企業は政府ではありません。
国内で起きるすべての事象の責務を負うのは不可能です。

マテリアリティ(重要項目選定)という考え方を使い、
自社の役割を果たし報告する範囲を広げつつも、
本当に果たすべき役割にフォーカスしなければなりません。

このあたりは、普通のウェブ制作会社さんでは、
経験・CSRリテラシーがないので、ご注意下さい。
CSRサイトの制作実績があったとしても、
御社のCSR活動を本当に理解できるだけのモノがなければ、
構築は実際難しいと思いますよ。

ユーザーに対してどれだけ貢献したのか

CSRコンテンツ制作を行っても、多くの場合、社会的責任と言われても、
そのコンテンツを読む一個人にとっては「大きすぎてピンとこない」のが実状です。

貢献内容にもよりますが、貢献の全体像を記載するのと同時に、
その企業がある地域の住民一人に対してどのような貢献をしたのか、
一個人へどのような良い影響を与えているCSRなのかを、
コンテンツにわかりやすく記載することも重要です。

人間、ジブンごとではないことには共感できません。
ですので環境活動も「地球のために!」ではなく、
「富士山のために!」みたいなフォーカスをすることで
イメージングしやすくするのです。

これはすべてのウェブサイトに言えることですが、
ウェブでのユーザーエクスペリエンスをこれでもかというくらい、
考え抜き、形にしなければなりません。

ユーザーエクスペリエンスをターゲットユーザーに合わして、
ジブンごと、と感じてもらえるような情報掲載をすれば、
御社ウェブサイトへの共感も高まり、
結果ブランディングにもつながっていくでしょう。

雑感

いかがでしたでしょうか?

言われてみれば、当たり前じゃないか!みたいな部分も多いと思います。
世の中、どれだけ当たり前ができていないのか…。そんな気分になります。

CSRはプロモーション(商品広告)ではありません。
ユーザーを第三者的に想定していく必要があり、
貢献(エクスペリエンス)をどう提供できるかを考えるべきです。

御社のCSRサイト、ベンチマークしている企業のCSRサイトは、
上記3点は完璧にクリアーしていますか?

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安藤光展
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自社のCSR進捗を見える化する、7つの質問。



(c)Luc Viatour

「我が社のCSRはどのレベルなんだね?」

こんな質問が、社長からされるという人は
日本に何人もいないと思いますが、
10代でも60代の社長でも、他者(他社)に
どう見られているか知ることはとても重要です。

しかし、どのCSR関連本を読んでも
フレームワーク的なものは書いていないし、
そもそもCSR関連の本は難しいモノが多い…。

そんな意見を僕が聞きまして、
ざっくりですが、かなり現実的なフレームワークを作りました。
ISO26000準拠です。国際ビジネス社会にも通じます。マジで。
ご参考までにどうぞ。

※ISO26000とはSR/CSRの国際規格です。

CSR経営の7つの課題と質問

◯質問1 社内外のコミュニケーションは円滑にできていますか?
・組織統治(コンプライアンス・ガバナンス・リスクマネジメント)

◯質問2 すべての“個人”を大切にしていますか?
・人権(基本的人権の尊重・ハラセメント撲滅・多様性の尊重)

◯質問3 “無理”をしている人は多くありませんか?
・労働慣行(ワークライフバランス・ヘルスケア)

◯質問4 エコ(環境負荷低減対策)していますか?
・環境(環境マネジメント・有資源保全)

◯質問5 不正を取り締まる“ルール”はありますか?
・公正な事業慣行(贈収賄の撲滅・CSR調達)

◯質問6 お客様に迷惑をかけてはいませんか?
・消費者に関する課題(CS向上対策・品質向上・ユニバーサルデザイン)

◯質問7 定期的に情報交換をする、NPO/NGOはいますか?
・コミュニティ参画(社会貢献活動、市民運動のサポート)

雑感

この7つの質問に答えていくことで、
企業全体のCSR活動における過不足が見えてきます。
難しい概念の話しではなく、現実的で平易な言葉で作ったつもりです。

先に言っておきますと、
全てを完璧にクリアすることは不可能です。絶対。

しかし、CSRには「マテリアリティ(重要項目選定)」という考え方があります。
自社では何を重要視し、企業活動をしていくか決めましょうということです。
このあたりはCSRコンサルタントとよく話しをしてみるとといでしょう。
多額のコンサルティング・フィーは払う必要はないと思いますけどね。

社員が1人の企業(俗に1人社長と呼ばれる企業)でも、
振り返りにどうぞ。

ではまた。

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