サステナビリティコミュニケーション協会について

私・安藤光展が代表を務める「一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会」(以下、当協会)についてのお知らせです。2016年からサステナビリティサイトの普及・啓発活動を行っていた当協会ですが、2026年で設立10周年となり、その節目で役割を終了し、発展的解消として解散することになりました。これまで10年間にわたり活動をさせていただきありがとうございました。正式な解散日は2026年6月30日です。当協会と継続的にお取引のある企業様には個別にご連絡させていただき、今後の進め方を相談させていただいています。

現状、私の業務は、私が代表の個人事務所「サスコンサルティング合同会社」(以下、サスコンサルティング)で対応しておりまして、ほとんどのお客様に関しては業務プロセスの変更等はありません。サスコンサルティングは2026年7月から6期目となり、小規模な組織ではありますが、今後も日本のサステナビリティをアップデートさせるための事業展開を行なっていきます。当協会で行っていた事業の一部はサスコンサルティングへ業務移行します。

サステナビリティコミュニケーション協会の成り立ち

当協会は、2016年8月に「一般社団法人CSRコミュニケーション協会」として、2016年当時にCSRコミュニケーション支援事業をしていたメンバーと共に設立しました。当協会は、設立時から私が代表をしています。

主な取り組みとして「CSRサイトの普及と発展」がありました。2017年1月からは、日本初の総合ESGサイト格付け「CSRコンテンツ充実度ランキング」(現・サステナビリティサイトアワード)を開始し、先進企業を評価し、ベンチマークとして日本全体の品質向上に向けた啓発活動を始めました。これも2026年1月まで10年間で10回行ってきました。10年前は当協会だけだったサステナビリティサイト評価も、今では他社での実施も増え、ベンチマークとすべき先進企業も明確になってきています。これは10年前では考えられなかった、とても素晴らしいことだと考えています。

他にもこの10年で大きな社会変化がありました。特に団体内での議論としてあったのが「AIの台頭」です。2025〜2026年のAIの進化によって、サステナビリティサイトの第三者視点による分析も簡単に行えるようになり、なおかつ相応の品質となっていました。まだまだ専門家たる我々のほうがより精緻な評価できると自負しておりますが、それもあと何年かすれば、あらゆる側面で専門家と同等の評価が行えるようになるでしょう。これらの動向も解散を決意したきっかけの一つではあります。

なお繰り返しますが、当協会の解散は、継続取引をしているごく一部の企業様のみ影響があるだけです。こちらは個別にご相談させていただきます。お手数おかけしてしまい申し訳ありません。ほぼすべての業務は、私が代表の個人事務所のサスコンサルティングで対応をしておりまして、今後も業務は何一つ滞ることなく進められます。

発展的解消とはいえ、自分で立ち上げ10年間運営してきた法人を解散するのは、言葉にできない寂しさがあるのも事実です。しかし、小規模組織とはいえ、法人管理のリソースがなくなることで、私のリソースをより主力事業や大学・学会での研究活動に投資できるようになります。選択と集中と言いますか、今後はより精緻なサステナビリティ・コンサルティング事業を進めるため、己を磨き、社会に貢献してまいります。引き続き、ご贔屓によろしくお願いいたします。

安藤光展/サステナビリティ・コンサルタント