CSRコミュニケーションに関する記事まとめ

私が代表を務めますCSRコミュニケーション協会では、CSRコミュニケーションに関するブログを書いています。

私自身も書いてますが、他の方も書いてますし、当ブログとは視点の違う興味深い記事も多くあります。(私の記事も“書き下ろし”です)

そこでCSRコミュニケーション協会・ブログで、2017年に発表した記事をまとめてご紹介します。選りすぐりの記事です。タイトルを見て気になった記事からどんどん読んで見てください。CSRコミュニケーションに課題を感じている方には、多くの学びがあることでしょう!

ブログ記事25本

・なぜCSRコンテンツを“運用する”必要があるのか
・CSRコミュニケーションはデジタルとアナログどちらがいいのか
・CSRウェブコンテンツの情報網羅性の課題とは
・従業員の不満を「CSR課題」と捉えることのメリット
・「モバイルサイトで絶対やってはいけない」3つの掟

・CSRで企業価値を高められるかは企業担当者の力量次第
・価値観の共有はデジタルコミュニケーションだけではまかなえない
・何をCSRコミュニケーションするのか?
・ガイドラインから読み解くCSRコミュニケーションの特性とは
・担当者はショック! 就活生はCSR報告書には興味がない?

・CSRコンテンツ評価の着眼点と課題について
・CSRコミュニケーションは本当に必要なのか?
・CSR情報は誰にとってマテリアル(重要)なのか
・CSR報告による企業の信頼性向上の実現
・近隣住民とのコミュニケーションで会社の損失を防げる!?

・「トップメッセージ」でやってはいけない3つの掟
・CSR報告におけるトップメッセージの品質測定
・CSR調達を合理的・効果的におこなうためのお役立ちツールとは?
・企業の環境の取り組みはESG投資に影響があるのか?
・従業員の3割は自社のCSR情報開示を求めている

・企業の積極的なコミュニケーションは行政に通じるのか
・CSRコミュニケーションで有効なメディアは?
・CSRコンテンツでステークホルダーに何を訴求できるのか
・企業の社会貢献活動はESG投資に影響があるのか?
・「CSRは大事だ」と口先だけでものを言う経営層を変えるための工夫とは?

>>記事・コラムの一覧

まとめ

CSRコミュニケーション協会の独自調査もしており「調査一覧」からリリースを確認いただけますので、まだチェックしていない方はぜひどうぞ。こちらにも、CSRコミュニケーションのヒントがたくさんあると思います。

CSRコミュニケーションに戦略は当然必要ですが、成果を生み出すためには最終的に現場の「PDCA力」が必要です。CSR担当者や経営層と現場の「格差」(モチベーション、インセンティブなどなど)を改善し、現場で能動的に発信・受信されるCSRコミュニケーション。

事業活動としては、セールス・プロモーション・マーケティング・ブランディングなども重要ですが、ステークホルダーとのリレーションが重視されるCSRでは特にコミュニケーションする必要があります。CSRコミュニケーションおよびステークホルダー・エンゲージメントは多くの企業のCSRの課題です。御社のヒントになれば幸いです。

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