CSRコンテンツが重要です

先週、CSRコンテンツも審査対象となっている、「コミュニケーション力ランキング2013<企業サイト編>
が発表されましたのでご報告とオピニオンをまとめます。

最近は、企業のコミュニケーション能力や、
ブランド力としてのCSRコンテンツが審査項目に上がってくるようになりました。

CSR関係者のあなたにぜひチェックしてもらいたいのはもちろんのこと、
ウェブまわりのマーケター、広報の方にもチェックしてもらいたいです。

コミュニケーション力ランキング2013

1位、サントリー
2位、日産自動車
3位、JAL
4位、マツダ
5位、ソニー
6位、アサヒビール
7位、パナソニック
8位、ニコン
9位、KDDI
10位、キリンビール

サントリーはこの類いのランキング上位に必ずいますよね。流石です。

診断の4つのポイント軸

このランキングの評価ポイントは、以下の4つの点になります。

(1)経験軸:企業の想いやコンテンツ伝達力・訴求力
(2)コミュニケーション軸:アーンドメディアの活用とコミュニケーション力
(3)PR軸:ペイドメディア連携やCSR訴求力
(4)結果軸(行動促進軸):コンバージョン促進やOtoO連携力

当たり前ですが、当ブログでは、3番のCSRの話しか言及しません(笑)

CSR情報など企業としての社会活動における取り組みなど、間接的にブランド構築に寄与するような情報発信においては、単にテキストだけの説明をしている企業も目立ち、十分な訴求ができていない企業も散見されました。
コミュニケーション力ランキング2013<企業サイト編>より)

企業のウェブコミュニケーションのHUBとなる自社メディアですが、
伝えればいいってもんではありませんよね。結果「伝わる」ことが必要です。
言うだけで、100%理解してくれる人には、
そもそもその情報はいらないと思います。

ちなみに、今回1位のサントリーのメディアは、
「CSRコンテンツが充実している」ことが高ポイント獲得につながっているようです。
他のランキング等でもサントリーさんは強かったなぁ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ぜひ過去のCSR関連ランキングなども見比べながら、
御社のCSRコミュニケーション構築の参考にしていただければと思います。

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