CSRとインナー・コミュニケーション
まずはこの記事を読んでいただきたい。
昔から、“非常時には即座に、飲料水、生活水として近隣へ配布するように”という意識が、全社員に浸透しているんです。今回の震災での対応は当然のことであって、ボランティアとは考えておりません
(伊藤園、広報部の担当者)
“昔から”言い伝えのように、社内に浸透していたCSRビジョン。
だからボランティアとも思わないし、CSRだとも思わない。
何か特別なアクションではなく、“いつもの事”だたのである。
ふーむ。すばらしすぎて、何も言えない。
弊社で大手企業の社内報制作も担当しましたが、
広告はインナー(社内)にも効果がある。
CSRもここまでくると本物。
自社の社会的役割をしっかり認識している。
CSRビジョンが当たり前の考え方になった時、
人々は賞賛をもって、感謝する。
今回のベストプラクティスの一例でしょうね。