HAPPY SHARE PROGRAM

あなたは、エシカルに対して、どんな印象を持っていますか?

今回は、自然派コスメブランドのLUSHの事例を紹介。

地球や人、動物・・・地球上のみんながハッピーに暮らすことができるように、ラッシュは「チャリティポット」で草の根の団体を支援したり、お客様と私たちスタッフが新たな社会の問題に気づき、アクションを促す「キャンペーン」を行っています。お客様と一緒にハッピーの輪をどんどん広げていきたいと思っています。
(ウェブサイトより)

LUSHの取組みはもちろん素晴らしいのですが、
そのコミュニケーション・デザインが優れているので、
そのあたりをご紹介したいと思います。

LUSH LIFE MOVIE~ETHICAL


LUSH LIFE MOVIE~ETHICAL

外資系の企業だとプロモーション・フィルムの言語も、
登場人物も外国の方というパターンが多い中、
日本人の方が日本語で語りかけています。

若干、背景がうるさい(笑)ですが、
取組みのプレゼンテーションとしてまとまっているのもわかりやすいです。
かわいい系のクリエイティブも個人的には好きです。

コーズマーケティング

2007年から今でも継続しているのが、
チャリティポットという商品の販売。

現在、2億4,000万円を突破してます。
このコーズマーケティングは素晴らしいですよね。

継続も素晴らしいですが、
寄付先の明記、現在の進捗など、
プログラムの要所が数値化されているのがポイント。

このあたりのコミュニケーション・デザインは見習いたい部分です。

参照:売り上げた高さスカイツリー13本分 社会とつながるボディクリーム

まとめ

いかがでしたでしょうか。

LUSHのCSRキャンペーンは以前から注目していました。
ユーザーだったというのもありましたし。

何はともあれ、CSRに真面目に取り組むのも良いですが、
時には明るくポピュラリティのあるクリエイティブも、
CSRコミュニケーションには必要なのかもしれませんね。

HAPPY SHARE PROGRAM|LUSH
参照:ケンタッキーの失敗から学ばせてもらおう!コーズマーケティング戦略の3つの教訓