ベストセラー本の第二弾が発売!
8月末に『未来ビジネス図解 SX&SDGs』を発売したばかりな私ですが、次の書籍となる『戦略的人的資本の開示 運用の実務〜必須知識の体系的整理と実戦的戦略策定ガイド』(共著、日本能率協会マネジメントセンター)が昨日発売開始となりました。大手書店であればすでに陳列されていると思います。
■購入
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4800590515/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17278651/
私は2章「投資に活用されるためのESG情報開示」という、サステナビリティ視点から見た人的資本開示について解説しています。人的資本経営が専門というわけではありませんが、サステナビリティ情報開示のプロということで、今回の書籍に参加させていただきました。
ちなみに、本書は、発売即重版となりカテゴリーでベストセラーとなっている『経営戦略としての人的資本開示 HRテクノロジーの活用とデータドリブンHCMの実践』(2022年5月発売)の第二弾という立ち位置です。人的資本開示の類書がない中、エポックメイキングな作品となっていますので、合わせて購読いただけると、より人的資本開示の最先端をご理解いただけるかと思います。
第二弾は、共著者も少し変わり、より実務的な内容になっています。私も、現場のコンサルタントしてより実務を意識した解説をしています。人的資本経営から人的資本開示まで興味がある人はぜひお買い求めください。これらのノウハウをコンサルに頼むと数百万円以上しますが、本は2,200円です。2,000円以上の価値は絶対にあると思っています。ぜひどうぞ!
目次・著者
■内容紹介
岸田内閣が掲げる「新しい資本主義」実現に位置付けられた「人的資本開示」は、2023年度から全ての上場企業に法的義務として課されます。その状況下、上場企業やその関連会社及び上場準備企業の経営者と関係部門の実務担当者は、まず例外なく、2022年8月末に内閣府より公表された開示ルール「人的資本可視化指針」に基づいた企業価値向上のための準備を進めることとなります。
そこで本書では、「人的資本可視化指針」の内容を中心に投資家や経営者が必要とする知識を体系的に整理。また、実務者にとって有用な開示戦略の策定ポイントが事例や図表類で具体的にわかります。
■目次
第1部 企業価値向上のための人的資本の開示
第1章 日本版人的資本開示を進める背景
第2章 投資に活用されるためのESG情報開示
第3章 投資家が注目する人的資本開示のポイント
第2部 人的資本開示の実務
第4章 国際標準ISO30414への対応
第5章 開示する情報と開示上のポイント
第6章 開示に向けた実践的アプローチ
第7章 人的資本開示情報の分析
事例編
アリアンツ/ドイツ銀行/ベライゾン/小林製薬
■著者
香川 憲昭(一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム代表理事)
岩本 隆(慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授、山形大学学術研究院産学連携教授)
安藤 光展(一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会 代表理事)
浅野 敬志(東京都立大学大学院 経営学研究科教授)
中島 夏耶(株式会社パーソル総合研究所 組織・人事コンサルタント)
民岡 良(株式会社SP総研 代表取締役)
大木 清弘(東京大学大学院 経済学研究科准教授)
小川 高子(パナリット株式会社 共同創業者CEO)
トラン チー(パナリット株式会社 共同創業者COO)
購入
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4800590515/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17278651/