CSR/CSVブランディング
CSVやCSRが企業のブランディングに貢献する。5年前では妄想だったことが、最近は現実のものとなってきているように感じています。
ブランド論は他の人に任すとして、本記事ではCSVやCSRのブランディング構築の助けとなるであろう記事をピックアップしまとめます。
僕はCSR支援をしている人の多くは、CSRやCSVがブランディングに貢献するというロジックは間違っていると思います。その理由なども、色々な記事にまとめているので参考にしていただければと思います。
「管理できるのは自らの想像力の範疇のみである」というワードがポイントになるかもしれません。
CSR/CSVブランディングに役立つ記事10選
■消費者視点の評価基準となるランキング、日経BP社「環境ブランド調査」(2015)
■CSRで企業ブランドは強化できるのか-ブランドランキングから見る価値形成プロセス
■CSRの効果測定・評価指標となれるのか「社会的インパクト評価」
■CSV(Creating Shared Value)関連のまとめ記事9選(2015)
■CSV(Creating Shared Value)と価値共創について
■社会的責任(CSR/CSV)の意味・定義って結局なんなの?
まとめ
様々な消費者データを見る限り、一定数が社会貢献型(環境配慮)商品の購入を意識していたり、利他的な生活意識を持っていたりします。
BtoB企業は微妙な所もありますが、BtoC企業にとってはCSR/CSVがブランディングに間違いなくつながります。
経営計画(中期経営計画)などにCSRを要素を入れてブランド構築を目指すことが、差別化戦略の1つのアクションになりそうです。
BtoB企業のCSRは……、中小企業みたいにソーシャルビジネスに寄っていく形になるのが現実的なポイントかもしれませんね。