他人より20倍の幸せを感じる!伝染していくCSR活動の3つのポイント

幸せを感じるには、何をしたらいいの?

先日、「他人と比べて20倍の幸せを感じるには、自分の「ミッション」に取り組もう!」という記事を読んで、「これって、CSRにも当てはまるじゃん!」と思ってブログにまとめます。

「社会のため」というミッションを持つことで、自分の幸せ度を保つ。これはわかる気がします。何か熱中できるものがある人は生き生きしてますよね。

CSR活動や、NPO活動は誰の幸せのために存在するのか。僕は、最終的に社会のためではなく、「自分(自分たち)のため」だと思ってます。

CSR活動なんで最たるものだと考えています。誰かのために活動することが、巡り巡って、自分たちのモチベーションアップになる。そして、そのコミュニティに参加・賛同してくれる人が増えれば、企業としては売上が上がっていく。

と、「風が吹けば桶屋が儲かる」のかっとび論考で恐縮ですが、ある研究では、じつはそのミッションが人を幸せにするという結果でたそうで…。

ソーシャルメディアで社会を変えるノウハウがつまった本、「ドラゴンフライ・エフェクト」にも以下のような話しが。

幸せに関する研究で、幸せはそもそも幻想であることが証明されている。(中略)実際には、誰よりも幸せを感じているのは、幸せになろうとするのをやめて、“意義あること”をしようとしている人たちだ。そういう方向転換によってのみ、長続きする幸せを手に入れられる。

とういうことで、CSRにその例を当てはめて、一緒に考えてみましょう。名付けて、「幸せは、幻想か現実か?ハッピーCSR計画」(笑)

他人と比べて20倍の幸せを感じるための、CSR活動の3つのポイント

それでは早速、従業員がハッピーになれそうな、そのコツを3つご紹介します。これで、あなたの会社の社内幸福度がV字回復するかも!

1、具体的なミッションを作る

ここで重要なのは、企業としての「CSRステートメント」のことではなく、従業員が自分に課すミッションのこと。

「毎月1000円だけ、会社の応援するNPOに寄付する!」でもいいですし、「エコのためにエコバックを持ち歩くようにする!」でもいいでしょう。

所属する企業のCSR活動とリンクしているのが一番ですが、まずは、身近なエコアクションから始めるというのでもいいと思います。

問題は、CSR担当者がどう従業員にCSRに合うようなミッションを持ってもらうか。この前お会いした企業の方は、社内報やイントラネットで情報発信を始め、少しずつ従業員のCSR活動の認知度が上がってきたとか。

2、「感情伝染」効果を狙う!

もう一つのポイントは、心理学でいうところの「感情伝染」を狙うこと。感情伝染とは、人から人に感情が移ること。「もらい泣き」などはその典型例です。

誰かが、深い意義がある活動をして楽しそうな、幸せな感情を持ち続けていれば、いつかそれが、他の誰かに伝染するという波及効果が期待できます。

社内で他の誰でもなく、自分自身が、まずは楽しくハッピーな気持ちで、小さなCSR活動とも言える、社会貢献活動をしていくことが必要なのかも。

3、個人のミッションには「自己肯定感」を!

ミッションは「自己肯定感」を保てる内容にすべきなのです。なぜか。自己肯定感は幸せという感情に直結する心理だからです。

そして、自己肯定感をもつためには3つの要素が必要不可欠とされているようです。能力(自分のしたいことができる感覚)、自律(自分で決定権を行使している感覚)、人間関係(他者とつながっている感覚)の3つです。

つまり、自己肯定感を持つためのポイント「能力・自律・人間関係」を意図的に作り上げられれば、良いということですね。これは仕組みとして、ちょっと難易度高いなぁ…。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

他人より20倍の幸せを感じる!伝染していくCSR活動を作るには、ミッション、感情伝染、自己肯定感の3点が重要だと考えてます。

ちなみに、ヘレンケラーも同様のこと言っています。

幸せの秘訣は自己欲求を満たすことではなく、価値ある目標に向かうことである。

あなたは幸せとCSRについてどうお考えですか?ウチの会社はそんなの前からやっているよ!って人がいたら、そっと社名を教えて下さい。いつか取材に行かせてください(笑)

[他人と比べて20倍の幸せを感じるには、自分の「ミッション」に取り組もう!]

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「ドラゴンフライ・エフェクト」

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