16億円!?イオンのCSR・コーズマーケティング「幸せの黄色いレシートキャンペーン」

イオンのCSR・コーズマーケティング

あなたはスーパーマーケットはどこに行っていますか?

今回はスーパーマーケットで有名なイオンのCSR活動をご紹介。

取組み自体は何度も見聞きしたことがあるのですが、
改めてウェブサイトを見る機会があり、
紹介させてもらおうと思った次第です。

コーズマーケティングの切り口、
CSRコミュニケーションのデザイン、
色々勉強になると思いますよ〜!

幸せの黄色いレシートキャンペーン

仕組みはこういうこと。

買い物する

レシートもらう

NPOを選ぶ

NPOに相当金額の商品贈呈

〇〇円の商品の〇〇円を寄付!
という従来のコーズマーケティングではなく、
「その日の買物金額合計」であることに注目です。

特定商品の売価の一部を寄付という多くのコーズマーケティングではない。
これって切り口が面白いですよねぇ。

そして、どれくらい限定なのかよくよく見たら、
2001年から継続してやっているじゃないですか。
CSR元年と言われる2003年以前から、ずっと!

10数年におよぶ活動の実績は約16億円。
ひえ〜。すごいNPO支援だっちゃね〜。

僕はこの取組みそのものは知ってましたが、
調べてみたら、改めてすごいなぁ、と。

キャンペーン・サイト

そして、このキャンペーンサイトでは、
助成先となるNPOも随時募集しているようで。

こういう一方通行ではないコミュニケーションはいいですね。

CSR活動の場合、活動報告、つまり、
「こういう活動しました」「こういうのやってます」みたな報告で、
その情報を知った時は、もう取組みに参加できないってことが多いのです。

CSRコミュニケーションにおいて、
「ステークホルダーを巻き込むこと」が重要といつも言ってますが、
企業側からコミュニケーションの導線を断っていることも多々あり。

ステークホルダー、今回のイオンの取組みでいえば、
買い物客や地域のNPOなどの、参加の余地がある。

そして、毎月11日としているため、わかりやすいですよね。
BtoC企業のCSRコミュニケーションの良事例の一つです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

イオンは他に、「まいにちのエコ」というCSR特設サイトも準備してます。
こちらの特設サイトでは、CSR報告書のリリース情報とか、
環境啓発系イベントへの出展情報などが掲載されてます。

キャンペーンという名称はついているものの、
10年以上続けていれば、
キャンペーンというより、一つのプロジェクトですよね。

お近くにイオンがある方は、
地域や社会のために毎月11日にお買い物に行って見て下さい。

あなたの住む街や深く関係する社会が良くなって、
損することはないと思うんです。

またイオングループにはミニストップがあります。

先日「誠心誠意のCSRコミュニケーション事例!ミニストップ「フェアトレード認証バナナが消えます」
という記事も書きましたが、
ミニストップでも誰でも参加できる取組みがあったらいいなぁ、
と思った僕でした。

幸せの黄色いレシートキャンペーン


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