CSR関連部署と新規事業。

CSRと新規事業

実は、CSR関連部署と新規事業って非常に密接な関係にあるのではと最近考えています。

以前から主張しているように、
CSR部署(呼び方は色々あると思うけど)は、
R&D(研究開発)チームであり、企業戦略室であり、
マーケティングチームであると思うのです。

NPO等の社会的課題の解決に乗り出すチームの問題点としてもあるのですが、
問題を解決するのも大変ですが、それ以上に、
根本的な問題を見つけることも大変なのです。

当たり前ですが、問題が見つけられないと、
問題を解決することはできません。

問題を見つけ、問題として認識することからスタートなのです。

広告関係の方は、こういった作業に慣れているかもしれませんが、
世の中の人が皆そうかというと、違うのかなとも思います。

広告的なビジネスはそこにも存在すると考えています。
そう言ってしまうと、
だからどうした論になりますが、
このコーズやイシューから始めるという考え方はブレにくい。

基点

そもそもの基点が明らかになっており、
未来に続く道のりが明確だからでしょう。

企業のビジョン・ミッションは、明確でなければならない。
特に大手になると、企業のミッションを暗唱できる社員は、
設立当初と比べ明らかに少なくなっているでしょう。

だからこそ、誰でも覚えられ、さらに、
日々の価値判断の材料となる「クレド」となるでしょう。
CSRアクションとは、クレドの実践に他なりません。

御社が、何を目指し、どんな社会にしたいのか。
その中心がCSR的発想になっている企業も増えています。

CSRは難しいと言わず、自分自身に問い直して下さい。
「私たちは、誰のために、何をし、どんな社会にしたいのか」
御社に関わる人々への“約束”を今一度思い出しましょう。

参考:CSR部こそCSR以外のことにも目を向けるべき!?CSR部の問題点と未来の形


執筆者安藤光展/CSRコンサルタント
CSR/SDGs経営の専門家。著書は『創発型責任経営-新しいつながりの経営モデル』(日本経済新聞出版社)ほか多数。日本最大級のCSR担当者コミュニティ「サスネット」主宰。1981年長野県生まれ。

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安藤光展のプロフィール
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