パナソニックCSR

パナソニックのCSR事例

去年からCSR活動を動画にして公表する企業が増えています。当ブログでもいくつか紹介しましたね。

▶アディダスのCSRコミュニケーション事例! サスティナブル戦略の4本柱
AppleのCSRコミュニケーション! CSR系動画「Better」
ムービーの力は偉大なり! パナソニックのCSR「ソーラーランタン10万台プロジェクト」

というわけで、今回はパナソニック事例をご紹介。

パナソニックって、CSR活動も積極的にするし、情報発信も積極的なんだけど、イマイチぱっとしない、というか話題にならないんですよねぇ…。

CSR活動を通じて、地元からの信頼を得る

キッズスクールのようなCSR活動は、「地元から信頼される企業になるためにはとても重要」と、現地でパナソニックの太陽光パネル据付を請け負うパートナー会社のワンさんは語ります。地元社会に受け入れられるとともに、パナソニックの活動に理解を示してくれる未来のファンづくりを少しずつ進めているパナソニック。その意義がよく伝わってきます。
現地ビジネスに根ざしたパナソニックのCSR活動 in ハワイ

そう。この、「信頼される企業になること」って、僕はCSR活動においてとても重要なことだと考えています。

いわゆる環境教育は、パナソニックの本業ではありません。しかし、地域の一員となり、地元の観光名所や世界遺産を巡りその大切さを伝えるなどをすれば、環境に対し意識の高い企業であると地域コミュニティにはアピールできます。

環境配慮しなければ、環境系NGOから叩かれたりしますし、リスクヘッジとしても地域コミュニティとつながっておくことは損ではありません。

この社会貢献活動がベストなコミュニティへの貢献方法なのかは現地も知らないしわかりません。KPIもよくわかりません。しかし、本業とは異なる形での活動も、目的・目標があれば、企業活動として有意義な価値を生む事ができるのかもしれません。

動画のタイトルとか、プレスリリース・タイトルとかもうひとひねりあると、紹介しやすいんですけどねぇ。

現地ビジネスに根ざしたパナソニックのCSR活動

2014年1月にハワイで行われた、パナソニックの次世代支援活動プログラム、キッズ­スクール。次代を担う子どもたちへの環境教育をはじめ、現地において信頼されるブランドになるた­めに活動を行っているパナソニックの姿をご覧下さい。

▶パナソニック キッズスクール
パナソニックのCSR活動