レッドブルのチャリティー
「レッドブル、翼を授ける。」というキャッチコピーでお馴染みのエナジードリンク・レッドブルが制作したクリエイティブ。
世界中で同時刻にランニングイベントを行い、エントリフィーを障害者のために募金するというチャリティーイベント『Wings for Life Worldrun』の告知広告だそうです。
多くのランナーを俯瞰から描いたビジュアル。見慣れた“車椅子マーク”の中の人が、車椅子から飛び出し走り出している様子を、小さな人々がランニングしている集合体で描いています。
こういうトーンのCSR系広告だったら日本でも全然できそう。海外NGOの恐怖訴求のクリエイティブは日本では難しいでしょうから、こういうポジティブな面、例えば、絶望・恐怖ではなく“希望”などを前面に出すとか。
プロモーション・ムービーもグッときます。日本でもこういう企業スポンサードのCSR広告？見たいな。ぜったい話題になるのに。
WINGS FOR LIFE WORLD RUN
http://www.wingsforlifeworldrun.com/en/