日本財団CANPAN「第5回CSR大賞」

11月11日に、日本財団CANPAN「第5回CSR大賞」に行ってきた。
個人的な感想も含めてまとめを。

最後までいられなかったけど、
70%くらいまとめた(笑)ヤツ↓

日本財団CANPAN 第5回CSR大賞(2011年11月)のツイートまとめ

ヤマトホールディングスさんが、
グランプリとは聞いていたけど、
まさか、木川社長が来られるとは思わなかった。

上場企業の代表のCSRへの想いが聞けるってのは、
実際、なかなか機会がありませんよね。

「クロネコヤマトのDNA|木川社長ロングインタビュー」イトイ新聞

以前、このイトイ新聞の記事を呼んでいて、
間近で今回話しを聞いて、泣きそうになった。
詳しくは、上の二つのリンクを読んでみて下さい。

僕らの未来は誰が決める?

もちろん、ヤマトさん以外でも、
3月中に活躍した企業はたくさんある。

誰もが、不安におしつぶされそうな日々に、
明日を見失いかけていた時に、
動いていた企業には本当に感謝したい。

今回、改めて思ったのは、
企業の理念・ミッション・ビジョンを社員が
理解している事のすばらしさ。

「理念」がすばらしいのではなく、
「理念を体現する」社員がいるのがすばらしい、のだと。

現場判断で会社の車を使い、上司の承認も得ず、勝手にことを運ぶ。しかも無償で。これはね、ふつうの会社なら、権限違反なんです。
(木川社長)

これを、「ヤマトは我なり。」という理念。
社訓を毎日唱和してきたことが、
2011年3月につながったとも、イトイ新聞では言っている。

なんというか、CSRがどうこういうのも、
おこがましい感じになってしまいます。

去年も色々勉強させていただきましたが、
今年のCSR大賞も学びが多いものとなりました。

こういった事例も含めて、僕は人々に伝えていき、
「CSR」とは何かを再考・再構築していきます。