キッズ向けコンテンツ
先月、友人に子どもが生まれたので、
CSRのキッズ向けウェブ・コンテンツを調べたのでご紹介。
特に深い意味はありません(笑)
そして、時代は、
“子ども向け”ではなく、“キッズ向け”ですよ。
その差も特に深い意味はないと思いますが。
インターネット知識の泉
僕が第三者としてCSRコンテンツを見てのオススメは、
CSRコンテンツ内にある「インターネット知識の泉」。
子どものネットリテラシー向上には非常に良いと思います。
ICT企業らしいコンテンツですし、
皆さん知らないだけでニーズはあると思います。
例えば、あなたは小学生の子どもに、
「なぜ出会い系サイトを使ってはいけないか」説明できますか?
その模範解答を大人が学ぶにもいいかもしれません。
トーン&デザイン
子ども向けのCSRコンテンツはアニメが多かったり、
コンテンツ自体の質が低すぎるなどのものも多いです。
クオリティはさることながら、
更新頻度も重要なポイント。
お金を直接生むウェブ・コンテンツではないので、
どの企業も更新頻度は低かったりします。
富士通さんは、かなりがんばってしていますね。
すばらしいです。
他社提供ですが、フラッシュ・ゲームもいくつかあります。
何年か前にフラッシュ・ゲームって流行りましたよね。
このサイト内を回遊できるだけのコンテンツがあるのは魅力的です。
僕も子どもが小学生になったらこういうのやらせたいなぁ。
今、結婚もしてないし、
子どもいないから何年先かわからないけど…(苦笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
そういえば、日立もキッズ向けCSRコンテンツ持ってましたね。
「日立キッズ」
逆説的ですが、
BtoC企業は、大人も楽しめる・勉強できるような、
キッズ向けウェブ・コンテンツを準備できれば、
それなりのPRができるかもしれません。
キッズ向けウェブ・コンテンツのSROI(社会的費用対効果)のKPIって何だろうなぁ。
どの会社もすぐに取り組める、というものではないですが、
各ステークホルダーに対してのコンテンツを準備する、
という姿勢は学びになると思います。