CSR×広告=ソーシャルコミュニケーション?

最近のCSR広告(社会派広告)って面白いの多いなって感じてます。

例えば、こんなの。
あなたの経験人数は・・・?

スウェーデンのエイズ予防啓発ショートフィルム「The Shag Tree」

映像では、エイズについてほとんど触れられていないけど、
映像でキャッチして、Webに誘導しそちらで詳細みたいな形。

この手はドキっとしてしまいますね。色んな意味で(笑)
他にも、先月のカンヌ国際クリエイティブ祭り(カンヌ広告祭)でも、
社会派広告がたくさん出品・受賞していますね。

企業のモノもありますし、NPO/NGOのモノもあります。
このあたりの差はもしかしたら今後なくなっていくのかもしれません。

CSR広告の行方

一部で「CSR広告」なる言葉も使われておりますが、
今後は「ソーシャルコミュニケーション」、
つまり、社会的な何かとつながりを持つコミュニケーションが、
今後のこういった社会派広告・公共広告を指すようになるのかなと。

ソーシャルコミュニケーションというと、
「ソーシャルメディアを使った、コミュニケーション」とも、
とられがちではありますが。

何せよ、誰かの行動で誰かの行動がドライブする。
そして、誰かの誰かが社会的課題解決に貢献する。

コミュニケーションそのものは、
社会的課題解決に貢献しにくいけど、
それらのアクションを“加速させる”重要な役割です。

参考:マジでクリエイティブな、CSR広告 / 社会派広告の事例・記事まとめ15選