リッチコンテンツの活用事例

NTTドコモが先週公開したCSR紹介ムービーを取り上げます。

こういうムービーでCSR活動を解説ってなかなかないんですよね。
日本ではCSR報告書ですら出してない企業が多いくらいですから。

一緒に、日本語のCSR活動紹介ムービーも紹介。
リッチコンテンツでの先進的な取組みですね。

NTT DOCOMO’s CSR initiatives 2011

NTT DOCOMO’s CSR initiatives 2011

一つ残念だなぁ、と思った点は、英語であること。

NTTドコモって日本がメインでしょ?
だったら最初に日本語で作ってもいいんじゃないかぁと。
公式アカウントの他のムービーはほとんど日本語なのに…。

内容は、網羅的だし、良いと思うんですよ。
NTTドコモだからできるアクションもあるしね。

農作物ブランド化による地域活性化

【東北復興・新生の取組】農作物ブランド化による地域活性化

この取組みいいですね!

ソーシャルビジネスというか、
ただツールを提供するだけでない所もいいです。
農家の方の想いも目頭がアツくなります。

この取組みは知らなかった。
コミュニケーションは新しい気付きを生み、
気付きがプロジェクトの成長になる。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

NTTドコモは両親がユーザーですが、
英語でのCSR紹介ムービー視聴はできないでしょうね。

素晴らしい取組みなだけにもったいなぁ、と思っちゃいます。
中の人ではないので知りませんが、
日本語版を準備だったらすみません。

何はともあれ、
今後のCSRコミュニケーションの主戦場はウェブになるのは間違いありません。

ウェブとリアルをどうつなげるか。
誰にどうやって、CSRムービーの内容を伝えるか。
2013年の企業の動向も見逃せませんね。

ちなみに、NTTドコモのCSR広告・コーズプロダクトともいえる、
Xylophoneのムービーもあります。
様々な世界の広告フェスティバルでの受賞歴のあるムービーです。

英語版コンテンツのグループにあるのはなぞですが…。