遊びみたいなCSRキャンペーン
アメリカの広告会社360iの、
ユニークなCSRキャンペーンの紹介です。
ハッシュタグ「#TwinterWonderland」を付けてつぶやくと、
アメリカにある、特設スノードームに雪が降ります。
なんだ、それだけと思わないで下さい。
雪が降るのと同時に、1ツイート5ドルの寄付をするというのです。
Twitterを使ったCSRキャンペーンは世界中でありますが、
1ツイート5ドルはかなり高額な設定だと思います。すばらしい!
雪がたくさん降っている時は、世界のどこかで、
誰かがツイートしたということ。
もし雪が降っていなかったら……?
そのあたりは聞くだけ野暮ってもんです。
日本のCSRキャンペーンは堅く真面目なものが多いです。
インターネット業界・広告業界など、
クリエイティビティが尊重される企業には、
今回のようなユニークな取組みをして、
話題になって、寄付をたくさんしてもらいたいものです。
twinterwonderland
To celebrate the arrival of the holiday season and provide assistance to those affected by Hurricane Sandy, we wanted to do something big.For every #TwinterWonderland tweet we receive, 360i will donate $5 to our relief fund to aid organizations helping with the post-Sandy cleanup effort. So keep the tweets coming, the snow falling and our donation total rising.
(ウェブサイトより)
ホリデーシーズンの到来を祝い、ハリケーンサンディによって影響を受けた人々に援助を提供するために、私たちは何か大きなことをやってみたかった。ハッシュタグ#TwinterWonderlandのツイートは、360iからポストサンディクリーンアップをサポートした団体に5ドルを寄付します。“ツイートの雪”が降っている時、私たちの寄付合計が増え続けているのです。(筆者・要約)