幸せとは何か

あなたは、今、幸せですか?

人は様々な境遇にあるものです。
しかし長期的に見れば、人生は長きもの。

一瞬の幸福感ばかりを求めるより、
より長く幸福感を求めた方が、トータルでハッピーになれるはずです。

今回はそんな方法論の3つのポイントを紹介します。

社会貢献活動だけが世の中のすべてではありませんが、
社会貢献活動こそが、その幸福感のヒントなのかもしれませんよ?

“幸福感”得るための3つの方法

それでは早速3つの方法をご紹介します。
これであなたも明日から幸せにまっしぐらですね!

1、早起きをする

早起きをすることがなぜ、幸せにつながるのか。

僕の提案は、休日の早起きです。
そして、社会貢献活動を行うのです。

CSR活動における従業員満足度向上に役立つ、“幸福感”を高める「ポジティブ心理学」9つのポイント

前述の記事で書いた通り、
何か人生の目標を持って、それを習慣化させるのは、
幸福感をもたらすのに有効な手段であるそうなのです。

また、仕事場以外の交友関係は、孤独を和らげ、幸福感をもたらしてくれ、
なおかつ、「自分は誰かの役に立っている!必要とされている!」という感覚は、
達成感、やりがいなどをもたらしてくれます。

休日くらい、ゆっくり寝たい…。その気持ちはわかります。
でも大抵の場合、その幸福感は一瞬のものです。

幸福感、達成感があり、一日を充実させるには、
早起きをして、社会貢献活動をする。これがひとつかと。

2、ミッションをもつ

ここで言うミッションとは、人生の目標のこと。

他人より20倍の幸せを感じる!伝染していくCSR活動の3つのポイント

前述の記事が書いた通り、
具体的な目標をもちそれに向かい活動することで、
幸福感が得られやすいのだそうです。

幸せの秘訣は自己欲求を満たすことではなく、価値ある目標に向かうことである。
(ヘレンケラー)

社会で生きる人間は(他の動物もだけど)、自分だけでなく、
みんなの役に立てること、誰かに貢献できることに幸福を感じるようです。
確かに、仕事でも趣味でも一生懸命にやっている人は輝いて見えますよね。

特に幸せを感じるのは利他的な目標のために活動をしている時。

社会貢献活動だって言ってもよくわからないという人は、
被災地支援のボランティアとか、近隣のNPOの支援などから始めて、
そこからミッションを作っていってもいいのかもしれませんね。

3、自己肯定感

そして、何より重要なのが自己肯定感を保てる行動を取る事。

自己肯定感をもつためのポイントは大きく3つ、
能力(自分のしたいことができる感覚)、
自律(自分で決定権を行使している感覚)、
人間関係(他者とつながっている感覚)だそうです。

上記、2項目は、実はこの自己肯定感につながってきます。
(まとめていて気付きました…苦笑)

自分でしたい事をして、自分で世の中に関わっている感覚を持ち、
その夢・目標を他の誰かと共有する。

僕らは、誰かの夢の上に立っているだけでは幸せにはなれません。
誰かの叶えた夢を追っていては幸せになれません。

そういう意味では他の誰かと夢・目標を共有しやすい、
社会貢献関連の活動は、自己肯定感をもたらしやすいでしょう。

まとめ

実は日本国憲法においても、幸福を求めるのは、人権の一つとされています。
そして、どんな境遇にいる人でも、幸せになりたいと思うものです。

上記の3つの習慣を参考に、
今年こそは、“幸せ”になる取り組みを始めてみませんか?
それでは、最後に幸福感に関する名言を。

幸福とはだれもが求める目標である。
その特徴は、それが究極目標であること、
つまりもはやそれが何かほかのものの手段にはなりえない。
(アリストテレス)

Want to be happy and successful? Bring happiness to others
あるベンチャー企業創業者の“毎日幸せを感じる”ための習慣