CO2を減らすことだけじゃない?消費者意識調査「環境対策注力イメージ企業ランキング」

環境対策注力イメージ企業ランキング

あなたは、CSR関連のどのランキングに注目していますか?

今回は、企業の環境活動、および、環境に配慮したプロダクツを、
生産・販売している企業ランキングのご紹介。

2008年からある企業ランキングらしく、
定点観測からの評価などもあり、数字の動きがよくわかります。

それでは早速ご紹介!

環境対策注力イメージ企業ランキング:結果

環境対策にもっとも力を入れている企業として評価されたのがトヨタ自動車だった。回答者1,159人が1人につき5社まで回答できる記述式回答で287人(24.8%)から支持を獲得した。支持理由は「ハイブリッドカー(プリウス、アクア)を販売している」という意見が前回同様ほぼ全てを占めた。2位は180人(15.5%)の支持を獲得したサントリー。同社は前回(2012年)も2位だったが、支持率は前回の14.9%に対し今回は約5ポイントの上昇となった。支持理由は「森林など自然環境の保護」「CMやホームページでの発信」「『森と水の学校』など環境教育に積極的」といった意見が目立つ。3位は87人(7.5%)から支持を獲得したパナソニック。4位にイオン、5位に日産自動車が続く。
第5回 環境対策に関する消費者意識調査~環境対策注力イメージ企業ランキング~より)

トップから、トヨタ自動車、サントリー、パナソニック、
イオン、日産自動車とランキングが続きます。

3位以下の差はあまりありません。
そしてトップ10の企業は、全部BtoC事業がメイン。

BtoB企業も環境活動は重要なのですが、
”見せ方”としては、BtoC企業のアクションのほうが、
より重要視されているということなのかもしれませんね。

環境意識への原発問題の影響

消費者の環境問題に対する関心度の推移をみると、「関心がある」との回答は調査開始当初の86.0%から徐々に減少し続け、今回69.2%と70%を割り込む結果となった。70%を割り込んだ背景として主に2つの要因があると考えられる。まず環境問題より原発問題に対する関心の高さだ。具体的には、今回新たに設けた「CO2問題よりも原発による放射能問題の方が重要か」との問いに対し、48.1%のユーザーが「あてはまる」と回答した。
(同ウェブサイトより)

CO2問題も問題なんですけど、日本において、
特に東日本においては、原発(放射能)の影響が大きい、と。

僕も原発問題は気になる所です。
専門家ではないので、原発問題そのものへのコメントはしませんが、
電気を使うものとして、節電も含め何か知らの行動は取っているつもりです。

この調査だけではまだよくわからないですが、
福島の原発の状態がこのままならば、
来年、再来年の環境活動はCO2絡みから、
放射能絡みのものが多くなるのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これはこれで、非常に興味深い、CSR企業ランキングでした。

小規模事業者でも、BtoCビジネスをしている所があると思いますが、
そろそろCSRコミュニケーションを意識しないと、
いけない時代なのかもしれません。

[第5回 環境対策に関する消費者意識調査~環境対策注力イメージ企業ランキング~]

関連記事
CSR担当者必見!CSRランキング・アワード19選
みんな社会貢献に興味津々!CSR・社会貢献関連の意識調査まとめ
東日本大震災から2年で変わった、社会貢献と消費意識調査5選


サステナビリティ情報開示のことなら、専門家の私たちにご相談ください。


私たちはサステナビリティ情報開示を得意分野とするコンサルティング会社です。国内トップクラスの情報と知識で、成果にこだわったアドバイザリーサービスを行います。サステナビリティ情報開示に課題を抱えるCSR推進担当の方、専門家を探しているサステナビリティレポート制作会社の方、お気軽にお問合せください。

事業概要
お問合せフォーム