“三方良し”と“四方良し”は、CSR的なフレームワーク?

近江商人の「三方よし」

さて、今日の話しは、「四方よし」という考え方について。近江商人の「三方よし」は、有名な格言ですね。売り手よし、買い手よし、世間よし。です。

商取引

商取引においては、当事者の売り手と買い手だけでなく、その取引が社会全体の幸福につながるものでなければならないとう意味。今でもそうですが、「社会貢献」というと、“社会”って誰?どこ?と言われますが、“世間”というとぐっと、わかりやすくなることがありますね。世間をいう言葉の入った慣用句はたくさんありますし、日本人のDNA(文化)に深く浸透しています。

僕は世間を社会と置き換えるのが現代風な解釈だと考えています。日本のCSR的発想の原点とも言われています。しかーし、です。「三方よし」の考え方はすばらしいのですが、もっと、こう、方向性を指し示すようなものが欲しかった。その方がイメージしやすいと思ったからです。というわけで、勝手に考えました。一切普及しないと思いますが(笑)

そこで「四方よし」です。売り手よし、買い手よし、世間よし。“未来よし”。

企業も、消費者も、社会も、未来も。皆がハッピーになれるのがいいね。と。もちろん、規定したからと言って何かが起きる訳ではありません。ただ、僕の中で具体的なフレームワークがイメージできた。社会を大切にするのも重要だけれど、その先にある未来に対しても良くなきゃダメ。一時的に、三方よしなだけではダメ。そんなことを、ふと、思いました。


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