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第二回東洋経済CSRセミナー

CSRランキングを毎年作っている、東洋経済新報社は、CSRの各テーマを参加者と共に考えていく「東洋経済CSRセミナー」を4月から定期的に開催しています。

7月9日に行う第2回セミナーでは「なぜCSRに取り組むのか?」をテーマに、「CSRは何のために行うのか」、「競争力向上にどう結びつければよいのか」、「どのように行っていけばよいのか」、など皆様と一緒に考えたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

前回は僕はパネリストとして参加させていただきましたが、参加者満足度もそれなりに良かったようです。最終的に80名以上のお申し込みをいただきました。

第一回のレポート、東洋経済新報社のCSRランキング、CSR関連ランキングは以下の記事からどうぞ。

現場経験者が語る、企業が社会貢献をすべき理由(第一回東洋経済CSRセミナー:レポート)
史上最強まとめ! CSR企業ランキング16選[2014年版]

概要

日時:2014年7月9日(水) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
住所:東京都中央区日本橋本石町1-2-1(半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩1分)
費用:4,000円(他割引制度有)
定員:100名
主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム
申込:peatixからどうぞ

プログラム内容(予定)

○開会の挨拶

○講演(14:05~15:20)
テーマ:競争戦略としてのCSR
講演者:ピーター D.ピーダーセン氏

○主な内容
1、問われる企業の役割: 第三のステージへ
2、CSRとは何か: 社会的背景と定義
3、進化する「市場の制約条件」
4、CSRは競争力の源泉となりうるか
5、競争戦略としてのCSR: 実践へのアプローチ
6、先進事例 戦略的社会貢献と環境イノベーション
7、まとめ

○休憩(15:20~15:40)

○パネルディスカッション(15:40~16:55)
テーマ:「どこをゴールにCSRに取り組むのか?」
モデレーター:岸本吉浩氏
【パネリスト】
・ピーター D.ピーダーセン氏(ソーシャル・デザイナー)
・加藤 佑氏(株式会社ニューラル 代表取締役Co-CEO)
・西村卓美氏(サンデン株式会社 総務本部 広報・CSRグループ)

○閉会の挨拶

講演者・パネリスト、プロフィール

○ピーター D.ピーダーセン(Peter David Pedersen)氏
1967年デンマーク生まれ。コペンハーゲン大学文化人類学部卒業。日本在住22年。
1995年より、日本において環境保全と企業経営の両立を目指して活動している。2000年に、三菱電機アメリカ元会長木内孝氏とともに、CSR・環境コンサルティングを手掛ける株式会社イースクエアを設立。2011年まで代表取締役社長を務める。現在、同社の共同創業者。これまで、日本を代表する企業、大学、経済団体、行政機関などと数百の環境・CSR関連プロジェクトに携っている。2013年秋より、ソーシャル・デザイナーとして、日本の将来的な社会デザイン・社会モデルをテーマに、講演・研修・執筆活動も行っている。
著書『第5の競争軸』(朝日新聞出版)、『LOHASに暮らす』(ビジネス社)など。年内に、東洋経済新報社より『レジリエント・カンパニー』刊行予定。オフィシャル・ウェブサイト

○岸本吉浩氏
1996年東洋経済新報社入社。各種企業調査に関わる。現在、東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長。CSR調査、各種企業評価を担当。