CSR関連の取材記事

今年に入ってから、提言型ニュースサイト「BLOGOS(ブロゴス)」で、CSRや社会貢献関連の取材記事を何本か書いています。

BLOGOS|「ブロガーが見たソーシャルイノベーションのいま」

現在は、僕以外に数人のブロガーの方が、イベント(クローズドのものも含む)の取材をして、レポートにまとめるという形。僕は今まで、以下の3本の記事を書きました。

“ジコマンでオワコンな自治体”と、地域を盛り上げられる自治体の差は何か
ダイムラーが投資した数億円は、イノベーションかそれとも無駄金か
明日大地震が起きたら、御社は生き延びる自信がありますか?

それぞれのイベントの詳細や感じた事、今後、ビジネスパーソンが活かすべきこと、などは記事をご参考いただければと思います。

個人としては、とても重要な示唆があると思うので、CSRに興味があるあなたにぜひ、上記の記事を読んでいただきたいです。

CSR・社会貢献関連のイベントレポートの難しさ

僕は去年・今年と色々な取材記事を書いてきました。

以前から薄々感じてはいたのですが、ぶっちゃけ、この手の記事って非常にバズりにくいですよね。

BLOGOS以外にも、大手のビジネス系メディアで記事を書いているのでわかりますが、CSRとか、社会貢献とかが主題に入ってしまうと、ほんとにアクセスが伸び悩むのです。

このワードに興味を示す人が、そもそも少ないというのもあるでしょう。

ソーシャルセクターのスケール(拡大)戦略の中でよく出てくる話で、「特定の社会課題に興味がない人に、どうやって興味をもってもらうか」というのがあります。

僕は、CSRも社会貢献の概念も、すべてのビジネス・パーソンに理解してもらいたいと思って、各種メディアでの執筆をしています。

しかし、「アクセスを稼げそうな記事」と「意義深いがニッチな話題の記事」は別物です。ここが難しい。

そうして、CSRや社会貢献の情報発信をするメディアは、アクセスを稼げず、困ってしまうと。

この社会的なコミュニケーション・ギャップと言いましょうか、この意義はあるけど拡散しにくい情報をどう表現し、どこまで広げられるかというのは、僕の今年の大きな課題として、試行錯誤しています。

そんな中で試行錯誤しながらも、出来る限りおおくの人に「なるほど」を提供できるよう、書き上げたのが、今回のBLOGOSさんにおける記事だったりします。

記事をお読みいただき、少しでも「なるほど」と思っていただけましたら、ぜひシェアしていただき、知人の方々にお伝えいただけると幸いでございます。

“ジコマンでオワコンな自治体”と、地域を盛り上げられる自治体の差は何か
ダイムラーが投資した数億円は、イノベーションかそれとも無駄金か
明日大地震が起きたら、御社は生き延びる自信がありますか?

BLOGOS|「ブロガーが見たソーシャルイノベーションのいま」