社会起業家は、困った人に魚を与えるのではなく、捕り方を教えるだけでなく、漁業自体の変革を目指す人。

これなんですよね。

もちろん、既存の企業を否定するわけではないです。あくまでも、「その先まで見つめる」ことに注力しているというか、あくまでも起業家の中のジャンルとでもいうのでしょうか。

お金がない、時間がないからできない。じゃあ、私もあなたに協力はしないけどいい?的な。お金がない、時間がないからできない。でも少しだけなら協力できるかもしれないよ。じゃあ、私もあなたのためになるなら何か協力させて下さい。みたいな。

これが社会貢献の形だと思うのです。幸福のベクトルを少しだけ、他人に向けるだけ。1000万寄付しろとはだれも言ってないわけで。そんな風に思う今日この頃です。