2025年度・新年度のご挨拶
2025年度の新年度のご挨拶として、最近どんなことをしているか、2025年度に何をしていくかなどを少し紹介させていただきます。興味がない人でも最後までぜひ読んでみてください!
2025年度は独立して18年目となります。起業して18年もあれば、売上も組織運営も山あり谷ありで本当に色々ありますが、よいお客様やパートナー企業様に恵まれ、なんとかここまでやってこれました。あと2年。節目までなんとか生き残りたい!
私が代表をしている一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会は2025年7月から節目の10期目となります。なんとかもう1年継続して10周年(丸10年)を達成したい!10年で8割の法人はなくなると言われるような時代に、不恰好でもいいから生き残りのためにチャレンジします。
個人事務所のサスコンサルティング合同会社は2025年7月から節目の5期目となります。まずは5年もたせるために残り1年+四半期頑張ります。
以下は、2025年度に注力する5つの事業・活動です。
2025年度の注力活動
研究活動
2025年度も引き続き法政大学で客員研究員をすることが決まりました。3年間のプロジェクトの2年目です。テーマは引き続き「サステナビリティにおける社内浸透」ですが、去年よりもさらに深掘りし、体系的にとりまとめを行なっていきます。
法政大学の研究では研究会活動を軸に情報整理と取りまとめを行なっています。ご参加いただけるのはサステナビリティ推進担当者の方のみですが、随時募集を行っていますので、以下のページで詳細を確認の上、申し込みの検討をお願いします!現在150社程度が参加しています。
書籍執筆
3年ぶり5冊目の書籍の執筆をしています。法政大学のサステナビリティ経営研究の取りまとめとして、2025年12月に出版予定です。4月からは企業様インタビューに回る予定です。
論文でも書籍でも「サステナビリティにおける社内浸透」をテーマにした文献はほとんどないんですよね。ニッチな領域ではありますが、実務担当者であれば必ず突き当たる課題でもあります。なんとか、ここで困っている人たちを助けたい。そのためのプロセスをまとめたい。そんな気持ちで研究と執筆を進めています。
第三者評価
最も実施件数が多い業務の一つが第三者評価(第三者意見)です。企業から直接ご依頼をいただくことも多いですし、レポート制作会社様からご依頼をいただいて対応するパターンも多いです。今年度も、積極的に対応させていただきます。
定期アドバイザリー(顧問型コンサルティング)
毎年数社のアドバイザーを担当させていただいています。毎月の定例会議を中心とした顧問型のアドバイザリーサービス(助言業務)を実施しています。課題解決に向けたプロジェクト単位のご支援ではなく、定例会議のなかであらゆるサステナビリティ課題に対して、アドバイスや情報提供等を行います。予算はそれほどないが常時専門家に質問できる体制が欲しい、幅広く課題があるため特定項目ではなく全体的に支援して欲しい、手も動かしてくれる伴走型の支援を希望している、などのニーズに対応できます。
詳細| https://andomitsunobu.net/?page_id=21896
サステナビリティの研修・講演
独立してからずっと主要な事業の一つです。サステナビリティに関する講演や研修講師のご依頼を受け付けています。また、事業会社側だけではなく、サステナビリティ支援を行なう企業・団体主催の講演・セミナー講師・セミナーパネリストもお受けしています。コストパフォーマンスの高い情報提供をいたします。オンラインでの講演実績も多数ありますのでお気軽にご相談ください。録画可能です。
詳細|https://andomitsunobu.net/?page_id=12638
まとめ
2025年度は、私にとって非常に重要な年になります。大学での研究と書籍執筆が重なるので、いかに時間を生み出すかが最重要課題です。
毎回そうなのですが、書籍執筆シーズン(3年に1回程度)は業務の一部に制限をせざるを得ないので、売上を落としてしまうことも多く、営業活動をいかにしていくかを設計しないといけません。もちろん、営業をせずとも案件をご紹介いただけるのが理想ですので、情報発信を引き続きしていき名前を覚えてもらいながら、自身のスキルも高めてお客様の課題解決に貢献してまいります。
上記のような業務を積極的に進めていきますので、気になるプランがありましたらお気軽にご相談ください。また、レポート制作会社様ともパートナーシップを強化したいと考えておりますので、ご興味を持っていただけましたら以下からご連絡ください。今年度も引き続き、ご贔屓によろしくお願いいたします。
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サステナビリティ・コンサルタント
安藤光展