サステナビリティの社内浸透
2024年7月よりサステナビリティにおける社内浸透/インターナルコミュニケーションの推進支援を本格的に行います。
以前から研修を中心に全従業員向けの社内浸透プログラムなどを実施していましたが、本格的にサービスとして提供させていただきます。先日、告知させていただいた記事「スタートアップの顧問先を追加募集します」もそうですが、当社が6月末決算で7月から新しい期になるということで色々とPRさせていただいています。(宣伝ばかりで恐縮です)
私は2008年に独立し、2009年よりサステナビリティ・コンサルティング業をしており、事業を始めた当初から社内浸透に関しては興味関心があり、さまざまな形での企業の推進支援をしてきました。いわゆる研修的なコンテンツがほとんどなのですが、支援する側として試行錯誤しながらもお客様の課題解決に取り組んできました。
当時から、経営理念やブランドの社内浸透というテーマはあったものの、サステナビリティとなると話題には出るけどよくわからんしリソース(予算・時間)を取るほどでもないと後回しにされてきた背景があります。「法律ではないから対応しない」と散々言われたこともありました。パーパス経営という概念がサステナビリティ分野でもよく言及されてきており、パーパスを軸として社内浸透施策にも再び光が当たってきた感じがしますが、全上場企業をみればまだまだ活動は行われていないように思います。
「サステナビリティにおける社内浸透」というテーマは、直接的な論文や文献がほぼなく、書籍等でも部分的にはわりと言及されるものの、メインテーマになるほどではないのが現状です。とはいえ、2024年4月より法政大学で同テーマの研究をするにあたり、研究会形式で企業担当者に集まっていただきましたが、現状80名近くの方にご参加いただき社内浸透の関心の高さに驚いています。
社内浸透は普遍的なサステナビリティ推進課題の一つです。今回はコンサルティングプランのご紹介ですが、よく悩みをお聞きする課題でもありますので、有料無料問わず今後も情報提供をしていきます。
支援概要
サステナビリティにおける社内浸透/インターナルコミュニケーションの推進支援を行います。また定例アドバイスでは、口頭アドバイスだけではなく、企画立案や資料作成などの一部も支援します。加えて、当社では大学でサステナビリティにおける社内浸透に関する研究を行っており、研究活動をふまえた的確な支援が、コストパフォーマンスの高い形で提供可能です。
◯研修
経営層および全社員へのサステナビリティ研修をします。録画可能です。
◯定例アドバイス
専門家視点で定例アドバイスを実施します。企画立案や資料作成の一部も支援します。
◯現状分析
独自のチェックシートを使って現状分析をし、課題の抽出と改善案の提示までを行います。
◯各種コミュニケーションツールの作成
制作パートナーとの共同支援になります。すでに取引先がある場合、制作アドバイザーとしての支援となります。
◯コンサルティング
社内浸透施策の戦略立案から実行支援までを行います。ご要望に応じて、社内浸透の専門家/研究者はもちろんのこと、IRの専門家からツール制作のプロまで、支援分野のプロフェッショナル・チームを組成し支援を行います。
詳細
詳細は「サステナビリティの社内浸透支援」ページをご確認ください。
あと、サステナビリティにおける社内浸透推進に強いサービスをお持ちの企業様とは、広くパートナーシップをもっていきたいと考えています。ぜひ【お問合せフォーム】よりご連絡いただきたいです。よろしくお願いいたします。