『未来ビジネス図解 SX&SDGs』予約開始
今週末の8月26日に、自身で3年ぶり3冊目となる拙著『未来ビジネス図解 SX&SDGs』（エムディエヌ）が発売となります。店舗では大手書店なら陳列されます。ネットショップでは予約注文ができますので、こちらもあわせてご利用ください。これからは「DX（デジタル・トランスフォーメーション）」でも「GX（グリーン・トランスフォーメーション）」でもなく「SX（サステナビリティ・トランスフォーメーション）」です！
書籍販売ページ
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概要
本書では、読者がSXの本質を理解し、何らかしらの行動を起こすための実務的なヒントを多く盛り込むことを心がけました。図解も多くあり、直感的に内容を理解してもらえる体裁になっており、掲載情報を厳選してページ数を減らしたので時間のないビジネスパーソンでも読み進めやすい情報量となっています。
執筆時点では、実務的なSXをテーマにする書籍はほとんどなく、あっても書籍のごく一部で解説されているだけで、またサステナビリティ経営とほぼ同義であるものが多く、変革（トランスフォーメーション）をどのように行うかという概念が普及していませんでした。ですので本書では、大手上場企業向けの内容だけではなく、中小企業やこれから本格的なサステナビリティ推進を始める大企業までが“実務で使える具体的ノウハウ”をまとめました。
本書で一番伝えたかったのは「SXを実践するための5つのステップ」という実践特化型のフレームワークです。SXとは何か、という話は経産省・SX研究会の資料を読めばいいのですが、実践的ノウハウはほとんどありません。私としては、少々大袈裟ですが、日本で初めてSXの実践ノウハウを書籍にまとめたと思っています。サステナビリティ経営概論や事例紹介をする本がほとんどの中（それらはそれらで意味があるのですが）、本当に実践にフォーカスしたものとして手にとってお読みいただければと思います。
サステナビリティの未来予想図
これからサステナビリティ推進を本格的に始める中小中堅企業・非上場大手企業・上場企業、サステナビリティ推進活動や情報開示を一通り行い頭打ちになりマンネリ化した現状を打破したい上場企業、の皆様には特に有用なものとなると思います。
出版社の方にもご協力いただき、情報量を絞りながらも私が言いたいことを色々と盛り込めました。SDGsの登場から7年。2030年までにちょうど折り返しの時期ですが、まだトランスフォーメーション（そういえばSDGsもトランスフォームがコンセプトでした）できていない企業担当者のみなさま。ピーター・ドラッカーの言う「すでに起こった未来」が本書にあります。ぜひ、今後の実践のヒントにご活用ください。これからの未来を担うすべての企業の関係者の方に読んでもらいたいです。
以上、書籍の宣伝でした。単著は約10年ぶりです。2,000円以上の価値は絶対あります。サステナビリティ支援会社の方にも学びはあると思いますので、皆様、ぜひご予約をよろしくお願いいたします！
追伸：ご縁のあるメディア関係者の皆様には出版社もしくは当社から献本させていただく予定です。内容次第では書籍紹介等も可能というメディア（一定のアクセスのある個人ブログ含む）にも献本できますので【お問い合わせフォーム】より「送付先住所・部署・担当者名」を教えてください。よろしくお願いいたします！
書籍販売ページ
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