NPO協業

募集概要

※支援先が決定しましたので応募は締め切らせていただきます※

恒例になりました非営利組織の支援プログラムの募集をします。2019年は書籍執筆と販売期間だったため実施できませんでしたが2020年は実施します。

これは、安藤光展・個人のNPO/ソーシャルベンチャー支援の社会貢献プログラムになります。詳しい内容は以下にまとめていますのでご確認くださいませ。CSR支援のプロフェッショナルだからこそできる企業とNPOの協業支援を軸に、様々なステークホルダーを巻き込み、国内外への社会的インパクトを最大化していきます。

このプログラムをなぜ実施するのかというと、私個人にとっては、SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献するための活動になります。この10年ほど日本の企業NPO協業をみてきましたが、ただ企業側からリソース提供をする例はたくさんあるのですが、実際のところあまり進んでいないように思います。そのため、この領域を強化できる人間としてプロジェクトを実施いたします。

企業連携に課題を抱えているNPO、ビジネスモデル(CSV)へのアドバイスや実践の伴走者が欲しいというソーシャルベンチャー、などにオススメの支援プログラムです。

※非営利組織:社会貢献度が高い事業展開をしている組織。法人形態(株式会社、NPO法人、社団法人など)および組織規模は問いません。任意団体も対応可能ですが「設立より2年目以降の組織」を条件とします。

支援概要

形態:業務委託
期間:2020年1月以降で3〜6ヶ月(進捗により大きく前後する可能性あり)
要件:非営利組織/ソーシャルベンチャーであること
件数:1〜2件
費用:時給換算1013円〜
応募条件:都内で対面の打ち合わせができること

業務内容

週0〜10時間の稼働を想定(相談の上決定)。たとえば、週5時間の場合「対面の打合せ(2時間)+資料作成(3時間)」など。平日・夜、土日祝日、の対応も可能です。

月10〜40時間程度を想定しています。「月1回の定例ミーティングでのアドバイザリー」でも、それなりの価値提供ができる自信がありますが、小手先のアドバイスで改善できることは限られます。またSDGsに貢献しようと思えば、そんな簡単なことではないのは自分もよく理解しています。そのためボランティアプログラム(一部有償)であろうが相応の時間を使うようにしました。ちなみに、なぜ完全にボランタリーでやらないかというと、過去、類似プログラムを無償で何度か実施しましたが、双方のコミットメントを引き出すには賃金が発生したほうがよいと判断したためです。やるからには本気でしたいからです。

業務内容は「資料作成支援」「対外的な情報発信の整理と強化」「企業への訪問同行」「メディア運営の強化」などをします。新規企画のアイディア出しからテストマーケティングの実施も場合によって対応します。なお常時対応が必要な、顧客対応やディレクター/マネージャー業務は対応できませんのでご了承ください。スキル“だけ”あるプロボノとは違う、超実践型プロボノをぜひご経験ください。

メリット

・通常のコンサルティングプログラムの「5〜10%の費用」で同等の価値提供を受けられます。
・国内トップクラスのNPO×企業連携のサポートが受けられます。
・各種メディア(書籍、ウェブ、雑誌など)で組織の告知ができます。
・プログラムに合わせた協業先候補の企業紹介ができます。
・社外スタッフの従事によるガバナンスの向上が期待できます。

実績

◯NPO支援
・官公庁のNPO教育プログラム(NPO×企業CSR)の講演講師
・企業向けの協業提案資料の作成
・企業との協業についての情報提供および実施サポート
など

◯ソーシャルベンチャー支援
・ビジネスモデルの企画、実施支援
・ウェブコンテンツ/オウンドメディアの企画、制作
・主催セミナーの講師
など

実施までの流れ

応募

面談

実施に向けた詳細項目の確認

条件合意/契約

実施内容の企画

支援プロジェクトのスタート(2020年1〜2月)

応募

※支援先が決定しましたので応募は締め切らせていただきます※

応募は以下の内容を【お問合せフォーム】よりお送りください。応募多数の場合は「最も成果に貢献できうる団体」を条件として選考させていただきます。ご応募の締め切りは「2020年1月31日」まで。サポート先が決まり次第で受付終了いたします。

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■現在の課題
例)情報発信が弱い、ビジネスモデルが定まっていない、連携可能な企業と知り合いたい、など

■組織情報
組織名:
設立日時:
代表者名:
サイトURL:
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