愛される会社とは何か
あなたは、自分の会社が好きですか?
お客様から愛されていると感じていますか?
今回は、【「愛される会社」の条件ー新しいCSRのメッセージ】という本を読んだのでまとめを。
この本では、ずばり、
「ウチの会社の商品買って!」というメッセージから、
「ウチの会社を好きになって!」というメッセージへの変更をしようと。
少し前の本ですが、今でも示唆に富む本でした。
当時(2007年)の海外のCSR事情・統計もたくさん載っています。
特にCSRコミュニケーションに携わる人は必読です。
「愛される会社」の条件
条件としていくも挙げられていますが、
注目すべきは、「ブランド」という観点からの記述が多いことです。
ブランドとは、こだわりです。
こだわりとは、愛である。という話し。
CSRにおけるミッションステートメントの例として、
ジョンソン&ジョンソンのクレドを挙げています。
このクレドを守り、実行することが、
最大のCSRになるのだと。
本当に、CSRコミュニケーションに携わる人は必読です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
こういうCSRとはブランディングだという人は多いけど、
ここまでまとめ本にしている人は日本には何人かしかいません。
僕もこのあたりをライトに本にしたいとは思います。
どうやって本になるのか、よくわかりませんけど(笑)
ライトな語り口なので一気に読めますよ!
参照
ジョンソン&ジョンソン「我が信条(Our Credo)」