ファンを増やす社内外へのコミュニケーション

募集を締め切りました。本日以降はキャンセル待ちのみの受付となります。たくさんのエントリーありがとうございました。(11月14日16時)

「作っても読んでもらえない」、「社内に全く浸透しない」―CSR報告書や社内報の制作担当者から聞く、最も多い悩みです。

担当者はたくさんの時間と熱意を使って制作していますが、読んでもらえなければ「何のために作っているのか?」、「本当に意味あるの?」という気持ちになって当然です。またオフィシャルなツールである以上、予算、納期、表現の仕方といった現場の様々な制約が担当者を苦しめます。

しかし、CSR報告書や社内報は発行することではなく、社内外を問わず自社のファンを増やすことが目的です。来年度のリニューアルを検討する際に、この原点に立ち返り読者の目線でストーリーを考える必要があります。このセミナーでは、CSR報告書や社内報の制作現場に密着したプロが明日からできる改善のヒントをご提供します。

セミナー内容

第一部 15:00~15:40

“空気を読む”を前提としないCSR報告書の作り方
「3C」という独自に生み出したフレームワークを主軸として分析し、CSR報告書のあるべき姿を再定義する

講師 安藤光展(CSRコンサルタント)
CSRコンサルタント/ブロガー。専門はCSR(企業の社会的責任)におけるコミュニケーション戦略立案。CSR関連の研修、コンサルティング、報告書作成アドバイス、執筆活動、社会貢献系メディア運営支援などを中心に活動中。6年目に突入した個人ブログ「CSRのその先へ」運営。著書『この数字で世界経済のことが10倍わかる-経済のモノサシと社会のモノサシ』(技術評論社)ほか。

第二部 15:50~16:30

~CSR、社内浸透のための~ドラッカーに学ぶ社内コミュニケーションの原則

講師 豊田健一(『月刊総務』編集長、ナナ総合コミュニケーション研究所)
早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社リクルート、株式会社魚力で総務課長を経験後、ウィズワークス株式会社入社。現在、日本で唯一の総務向け専門誌『月刊総務』編集長、ナナ総合コミュニケーション研究所主任研究員。総務経験、社内広報コンサルティングの実績を生かしたコンサルティングや講演など多数。

第三部 16:30~17:00

講師を囲んだスペシャルトークセッション
現場のお悩みなど、皆さんが日頃から抱えている疑問をぶつけることができます。二人の講師からさらに突っ込んだ話や豊富な事例を聞き出すことで、理解を深めていきます。
司会 川瀬健二(エコ メディア ラボ代表、カワセ印刷株式会社)

概要

日時:2014年11月19日(水)15:00~17:00
場所:エコメディアサロン(東京都港区虎ノ門 5-8-15)
地図:http://eco-media-lab.com/about/corporate.html
参加費:無料

申込み

Facebookイベントページ」でエントリーいただくか、【お問合せ】より、『会社名、氏名、参加人数』と「ファンを増やす社内外へのコミュニケーション」への参加を明記の上、エントリーして下さい。

なお、今回は企業の担当者が対象であり、学生やNPO関係者などはエントリーをお断りしております。ご了承下さい。