東日本大震災から丸2年。僕の中で変わったこと、変わらなかったこと。

僕の中で変わったこと、変わらなかったこと

今日はいつものCSRのオピニオンはお休みして、
本日、3月11日をもって丸2年となる、東日本大震災のことについて書きたい。

正直、東日本大震災のことを詳細にブログに書くのは初めて。
軽い精神障害?なのか、今でも思い出すと涙が出る。

でも、何年かたって、今の心境を忘れないように、
未来の僕のために綴りたいと思います。

そして、僕自身の話しに興味がないという人もいると思うので、
そういう人はこの記事を読まなくても大丈夫です。

僕は今日は仕事をお休みし、
諸々の過去と未来と対峙する日にします。

2011年3月11日

あの日僕は、午前中に東京・東銀座で打合せをして、自宅に帰っていた。
その後ちょっと作業したあと、打合せが一件あったがキャンセル。

先方に電話がつながったのが18時くらいだったと思う。
それまで、電話は一切通じていなかったが、ウェブが生きていたため、
情報収集をひたすらしていた。

とりあえず、方々にメールだけ飛ばした。

ただ、仙台にいる近い親戚(同い年)と連絡が取れない、と知った。
テレビの映像で仙台はダメみたいなこと言っていて、気が気で無かった。

幸い、避難所いた。

その後、実家の長野から両親が3日かけて迎えにいき、
そのまま長野へ戻る形となった。いまでは、長野で公務員をしている。

大学時代の親友は福島のいわきにいて、最近転勤になり静岡にいる。

あれから僕は

2011年前半も、CSR関係の仕事も少しづつしていたので、
僕は何をしたらいいかわからなかった。

クズですよ、僕なんて。
偉そうに「社会貢献・CSRしましょー」と言っている割には、
あの時何もできなかった。無力だった。

でも、一週間程度たったとき、思い返していた。
ブログも書いていたし、TwitterでもツイートがバンバンRTされてた時。

僕は、今後数年後、数十年後、あのときのCSR活動を振り返る時に、
必ず資料が必要となる。

だから、今はアーカイブできるウェブに情報を残していこう、
そう考え、Twitterを中心として情報収集を積極的に行い、
同時に発信もしていった。

あの時の判断が正しいかどうかわかりませんが、
今でもあの時の情報にアクセスできるのは、
僕や、同じ事を考え行動した数人、数十人がきっかけだったのかなと思ってます。

ちなみに、被災地に行ったのはゴールデンウィークくらい。
2ヶ月たち、幾分か片付いてはいたけどまだまだひどい状態だった。
目の前の出来事が信じられない、という状況に出くわしたのは初めてだった。

太平洋側をひたすら北上していって宮古までいったのだが…、
まぁ詳細はやめておきましょう。

実は東北より、実家のある、
長野県北部で続いた震度6の連発が心配だった。
震度6とか何回もきたら、田舎のオンボロ木造家屋なんて…ね。

幸い死者がいなかったようで何よりだけど、
当時、死者がいないからからメディアも取り上げず、
東京にいる僕は何もわからなかった。

栄村は何度も遊びにいったことがあっただけに、すごく心配だった。
あー、実家はなんとか大丈夫でした。
両親ともに怪我等もなかったようです。

なぜ僕は被災地にいかないのか

2年がたった今ですが、怖くて、2回目の訪問ができてません。
現地にいくと、僕自身がどうにかなりそうで怖いです。

精神的に弱すぎますね、僕(笑)

あのいくつもの赤い旗がなびく光景は今でも忘れられません。
あの建物の上に船や車が乗っている景色なども…。

現地の方には大変申し訳ないのですが、
あのころのニュースを見るたびにまだまだ涙が止まらないのです…。

なかなか、気持ちの踏ん切りがつかず、2年で1回だけの訪問という事実。
恥ずかしながら、僕は寄付以外、復興支援のアクションには参加できてません。

ただ、今年は、3年目ということもあり、
そろそろ僕自身もけじめをつけて、現地に足を運んでみようと思います。
過去の記憶に縛られ続けても、いいことはありませんから。

まとめ

あれから丸二年。

今日は、方々でこの言葉を聞くでしょう。

あの日のことを忘れたい人もいるし、
あの日のことを忘れたくない人もいる。

あんまり感傷的になってもしょうがないんだけど、
現場で感じたこと、聞いたことで一番印象に残っているのは2つ。

「善意だけじゃメシは食っていけねぇよ」ってこと。
大槌でやっていた、飲食店と自宅を流された方が言ってました。
“同情するなら金をくれ”な世界ですよ。

もう一つは、人間は無力でしかない、ということだった。
自然の前に人間は何一つできなかった。

2年前のあの日、日本のすべてが変わってしまった。

僕らは、次に日本のどこかで大震災が起きた時、
今回の反省を活かせるのだろうか?
世界のどこかで大災害が起きた時、支援はできるのだろうか?
自分のまだ見ぬ子ども達が大きくなったら、なんて伝えればいいのか?

答えは見つからないだろうけど、見つける努力はし続けます。
そして、僕でもできることがあれば、何かしらアクションはしたいと思います。
お気軽にお声がけ下さい。



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