やなざわ亜紀

81世代のインタビュー

最近気になる同世代の方にインタビューしていく企画を始めました。インタビューというか雑談に近いかもしれませんが。

初回は、僕も記事寄稿をしているニュース・メディア「ハフィントンポスト」で取り上げられていた人に注目しました。

▶「ママたちの声を政治に反映し、産み育てやすい国に」待機児童問題に取り組む港区議会議員・柳澤亜紀さんに聞く「未来のつくりかた」

というわけで、今回お話を聞いてきたのは、東京都港区議会議員のやなざわ亜紀さん。

やなざわさんは僕と同じ1981年生まれ。存在は知っていて、Facebookでコメントをつけたり、コメントを返してもらったり、そんな関係だったのですが、やっぱり一度話しを聞いてみたいと思っていました。

僕は、東京・港区の住民になって早5年。自分の住む街を知るというという意味でも、ぜひお話をお聞きしたいと思って連絡させていただいたら、すんなり取材OKでした。優しい方でございます。

同い年で、活躍されている方ってあこがれますよね。差を見せつけられるということもあります(笑)

やなざわさんの思いとか、ミッション的なものはハフポストの記事やご自身のウェブサイトに任せるとして、港区の住民として、同い年の人間として、色々聞いてきました。

プロフィール

やなざわ亜紀(柳澤亜紀)

港区議会議員。1981年5月13日生まれ。徳島県出身。2011年、港区区議会議員選挙に初出馬・初当選。子育て・教育・育児と仕事の両立、介護支援、行財政改革、環境・都市計画など、未来を見据えた総合的な少子化対策に日々奔走中。

やなざわ亜紀公式サイト
Facebook
Twitter

港区での共働きフルタイム世代

少子化対策

やなざわさんは、港区にお住まいになって9年だということで、住民としても長いのですが、ご自身にお子さんがいらっしゃることもあり、少子化対策というか、子育て環境の充実に尽力されています。

港区の待機児童問題にも精力的に取組んでおり、様々な改善が出来た結果、保育園に関しては、少なくともどこにも入れないという問題がほぼ無くなり、これなら子どもを産める、子どもを産んでも仕事を続けられるという環境ができてきたのではないか、とおっしゃっていました。

僕は結婚しておらず、子どもがいないので具体的なイメージはないのですが、共働きはもはや普通な世代です。

待機児童問題などを気にしなくても、いつもでも子どもを産める環境、子育てと仕事を両立できる環境は、今後の僕にとってとても大きなメリットです。ありがたい話です。

やなざわさんのような活動をしてくれる議員が同世代でいるというのは、心強いし、非常にありがたく感じています。

子育て世代の働き方

「子育て世代は、特に何かを犠牲にしなければならない生き方、働き方を強いられている。それを変えていきたい。」というお話を聞き、とても共感できました。

人間、何かを犠牲にすれば、何かを手に入れることができます。しかし、それはつらいことが多く、死ぬまでそれらを継続できるとは限りません。

睡眠時間を削って仕事をする、休みを削って仕事をする、子どもを諦め今の仕事を優先する、などなど。

色々お話を聞いた中で、「30代を、どう本気で生きるか。自分がこれだけはしっかりしたいというものを見つける。」という、やなざわさんの考えが一番記憶に残りました。

20代で試行錯誤して、30代で邁進する。そうすることで、40・50・60代の30年が見えてくると。

常に悩み、常に行動する。子育て世代で一番忙しいと言われる30代だからこそ、一生懸命に生きることが大切なのかなと。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

社会なんて簡単に変えられない。そんなのはわかっています。

でも、僕ら1981年生まれは今年33歳。いわゆる“子育て世代”なわけです。やなざわさんのような若い区議の方が必要だと改めて思いました。

2015年には、地方統一選選挙があります。港区の区議会議員選挙も2015年です。今の所、僕の投票第一候補ですね。

人生の先輩たちには恐縮ですが、30代前半だからこそ欲しい社会のルールがあるわけですよ。子育て支援とか。やっぱりそこに対しての政策を掲げている人を応援して当然だと思うんです。

このブログの読者で、港区在住の方がいらっしゃいましたら、ぜひ候補として注目してみて下さい。やなざわさんの最新情報などは以下のメディアでどうぞ。

やなざわ亜紀公式サイト
Facebook
Twitter

※画像はご本人提供です。了解を得て使用をしております。