イケダハヤト氏が語る、社会貢献メディア運営の5つのポイント

イケダハヤト

CSR・社会貢献記事ライティングの5つのポイント

5月25日に第二回「Writing for Good」社会貢献ライター育成講座を開催しました。
そのイベントレポートと雑感をまとめました。

今回のテーマは「社会貢献系ウェブメディア運営」。

ゲストはプロブロガーで、NPOのマーケティング・コンサルタントもしている、イケダハヤトさん。

ご自身で炎上系ブロガーと名乗るあたり、さすがのプレゼンテーションでした。
具体例も色々おりまぜて、かなりテクニカルな話しもしてもらいました。

ウェブメディア運営の5つポイント

イケダハヤト

一応、有料のセミナーだったの全部は公開できませんが、
イケダハヤトさんのプレゼンテーションを5つのポイントにまとめます。

1、検索対策

当ブログは検索流入が45%ほど。かなりSEOを意識しています。
やはりイケダハヤトさんもここは要チェックだと言っていましたね。

具体的には、後述するタイトルや、文中の表記などなど。
読者の検索ニーズを的確に見極め、コンテンツを準備すること。
この「読者のニーズを満たす」というのは結構難しいんですよ。
だからこそ、できていると、訪問者のリピート等につながるんですよね。

2、タイトル

前回のセミナーでも、タイトルの重要性の話しがありました。
僕もタイトルは本当に重要だと感じています。

タイトルがよければ、アクセスが何倍、何十倍にもなるという人もいます。
自前メディアの場合は制限などもないでしょうし、
SEOを意識し、具体的にイメージがわきやすいタイトルを心がける必要があります。

3、文脈

ぼくは、正直”文脈”を意識した記事ってほとんど書いたことないです。

ここでいう文脈とは、社会的な流行のことを指します。
例えば、今で言えば、「ブラック企業」「横浜の待機児童問題」などなど。

ニュースでやっている話題を自分(たち)なりの視点で切り取った記事とか、
自分たちの社会貢献活動とリンクさせたオピニオン記事とか。

当メディアでいえば、「ブラック企業とCSR」とか、
「待機児童問題と企業の関与というCSR」とか、
社会的な関心が高い時に、情報を提供するというのはアクセスアップのコツですね。

4、継続

ウェブメディアだけではないですけど、SEO等のテクニカルな部分ではなく、
本質的には、ウェブメディアは継続運営が難しいということ。

がっちりマネタイズできているメディアは別として、
世の中の99%のメディアは満足は売上を上げられていないと思います。

そんな中で社会貢献系ウェブメディアをどう継続的に運営していくか。
運営メンバーをどうモチベートしていくか、などなど課題は山のようにあります。

勢いでメディアを立ち上げるのもいいですが、
欲張りしすぎない仕組み作りをしっかりと作りましょう。
仕組みがなければ、テクニカルなことは何の意味も持ちませんから。

5、マネタイズ

メルマガ、アフィリエイト、自社広告(純広告)、関連サロンなどなど。

社会貢献系メディアで圧倒的なPVをたたき出すことは不可能なので、
現実的には、サロンや自社広告などが可能性があるとのこと。

等メディアもそうですが、メディアのマネタイズは難しいです。
僕は、サロン(コミュニティ・イベント)の可能性が気になります。

イケダハヤト

僕からのメッセージ

僕からは、ソリューションメディア(課題解決型媒体)という考え方を提示しました。

読者の“何の課題解決”に役立つ記事か。
特に検索をし能動的にサイトに来た場合は、なにかしらの課題を抱えていると考える。
特にノウハウ系記事なんかはそのままですよね。

読者の関心の高いテーマについて、コンテクストを提示し、
読者のコミュニティをつくりあげるメディアというあり方。
それは読者の価値ある会話に関わっていくことこそメディアの役割だと思うのです。

事実を切り取るだけでなく、その影に見え隠れする課題を抽出し、
その解決方法を提案していく。そんなメディアを育てていきたいです。って話し。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

主催の僕もかなり勉強になりました。
プレゼンテーション後の質疑応答もとてもためになりました。

ただのライティングのテクニカルな部分だけでなく、メディア、
そしてNPOを含めたマネタイズの方向性、文脈などなど、
非常に示唆に富む内容だったかと思います。

これで参加費2000円は安かったかもなぁ。
次回は6月29日(土)です!

参照
【レポート】社会貢献ライティングの真髄!「第一回Writing for Goodセミナー」



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