IT系企業のCSRランキング?グリーンピース「COOL IT: エネルギー・気候変動ランキング」

IT系企業のCSRランキング

今回は、先日発表された、IT系企業のCSRランキング、
グリーンピースの「COOL IT: エネルギー・気候変動ランキング」のご紹介。

「温室効果ガス排出削減へのITソリューション/解決策」、「自社の排出量削減」、
「気候変動抑止や自然エネルギー普及を促す政策提言」の3分野について、
総合100点満点での評価でランキングしているそうな。

環境的側面のみのランキングなので、
CSR総合ランキングではないですのでお気をつけ下さい。

COOL IT: エネルギー・気候変動ランキング」

順位

同率で総合首位はグーグルとシスコとなり、日本企業では富士通が4位となったそうです。

今回のランキングでは、
総合同率1位がグーグル(米)とシスコ(米)、
以下3位エリクソン(スウェーデン)、4位富士通(日)、
同率5位スプリント(米)、ウィプロ(印)、HP(米)
という結果に。

ちなみに、他の企業の順位は、
8位Alcatel-Lucent(仏)、Vodafone(英)、
10位ソフトバンク、11位IBM(米)、12位Microsoft(米)、
13位HCL(印)、14位Dell(米)、15位SAP(独)、
16位Telefonica(西)、17位NTT、18位AT&T(米)、
19位NEC、20位東芝、日立

という順番。

ランキング下位の理由

自社排出量の削減目標達成への工程が不明確、
政策への発言が消極的なこと、など。

他には、「原子炉メーカー」はダメだって。

僕は原発自体はクリーンだというのには賛成ですが、
リスクがあまりにも大きいから、トータルでは疑問が残ると考えています。

まぁ、環境保護団体で原発推進の所は限りなく少ないですから、
こういうランキングにならざるをえないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

別にグリーンピースを否定するわけではないですが、
若干偏ったランキングにも思います。色々と。

しかし、有名なNGOが下す評価が、社会の評価にもなりえますし、
こういう見方もあるんだ、というのは非常に勉強になります。

先日、
フェイスブックが新データセンター建設、風力発電が広がる米国アイオワ州に
という記事がありましたが、このところ欧米の先進国では、
企業の環境対策として再生可能エネルギーの利用拡大が、
強く求められようになってきているのは間違いないようです。

さてさて、日本のインターネット系企業はどう動くのか。
今後のCSR活動に注目ですね!

[グリーンピース『COOL IT: エネルギー・気候変動 IT企業トップランキング』]

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