共有価値がある広告
TEDが共有価値がある広告10作品の発表をしました。
「TED | Ads Worth Spreading」
その中でもCSR広告(企業広告?)となる3作品をピックアップして紹介します。
基本的に、CSR広告は「自分たちの会社」を語りません。
自分たちが社会に果たす役割や意義を作り上げているものが多いです。
共有価値がある広告3選
Security Cameras|COCA COLA
コカコーラのちょっとしたハッピーの見つけ方はすごい。
CSR広告というか、ある種のライフハックみたいになってる。
参照:善意のいたずらでハッピーになれる?コカコーラのCSR系ムービー「Crazy for Good」
The girl who could fly|Dell
Meet Annie: The girl who could fly
人が見る夢(想像)は必ず実現できる、と言いますよね。
少女の想像力をPCを通じて実現するというストーリー。
自由な発想の子どもにこそ、ITリテラシーを高めてもらいたいと思いました。
Channel 4 Paralympics – Meet the Superhumans
Channel 4 Paralympics – Meet the Superhumans
これも、すでに話題になっていたヤツなのでご存知の方もいるかと。
パラリンピックのプロモーション・ムービー。
チャレンジドの方の勇姿には心にグッとくるものがあります。
サムソンもチャレンジドの方をテーマとしたCSR広告してましたよね。
ちょっと方向を間違えると、批判が殺到してしまうジャンルではありますが、
僕は色々な人の色々な姿勢を表現することには賛成です。
参照:カメラは心の目で、見て、触って、撮る。「Samsung Camera – INsight」
まとめ
いかがでしたでしょうか。
参照サイトには10のムービーが上がっているので、
興味がある人はチェックしてみて下さい。
こうやってみるとあらためて、社会性の高い企業のムービーって、
受け入れられやすいのかなぁ、と思った次第であります。