Webディレクターの本当の7つの仕事。

Webディレクターの本当の7つの仕事。
僕は、CSR関係の動きに加えて、
いわゆるWebディレクターを4年ほどしています。
その中で感じた事をお話させていただきます。
中級Webディレクターに一番おすすめの記事かも。
■1、スケジュールをたてる
仕事をする上で、当たり前の当たり前。
そして、スケジュールが遅れるのも当たり前。
問題はそこからです。
スケジュールを作るだけなら小学生でもできます。
スケジュールの意味をチーム皆で考え、
事前に問題を共有し解決できていて、
初めてスケジュールが本来の意味を持つのだと思います。
■2、作業範囲を明示する
誰が、何を、どこまでやるかを先に提示しましょう。
「それ俺がやらなきゃいけないの?」というタスクも、
平気で出現します。
別途、予算が発生するのかスケジュールを変更するのか、
作業範囲を先に決めないと、後で痛い目に合う事が多々あります。
■3、「できない」を言わない
当たり前なんですけれど、コレも難しい。
でも対応は実はシンプルなんじゃないかなと気付きました。
ごまかす、なんてのは問答無用ですが、
無理難題の理由を深く考察しましょう。
「トンネルを掘ってくれ!」と言われ「無理!」と感じても、
「実はクライアントは雨に濡れたくないだけなんじゃないか」
という場面に気付くこともあるでしょう。
そしたら、傘やカッパを提案してみましょう。
もしかしたらすんなりOKをもらえるかもしれません。
■4、クライアントに意見する
クリエイティブに関して詳しくなかったり、
迷いが多いクライアントもたくさんいることでしょう。
そんな時こそ、本質を見極めて、意見しましょう。
「意見する」というのは否定するとか文句を言うことではないです。
「■■さんはそうおっしゃいますが、
それが○○なのは、○○な理由があるからです。
Webをいいものにしたいので、そこだけは譲れません」
「かっこいい、Webサイトにしてくれ」
「申し訳ありません。かっこいいWebサイト制作は、
弊社の得意なジャンルですが、今回はできません。
今のままでは結果を出せないからです。」
などなど。本気で考えるからこそ出てくる、
上からの意見は時に必要なことだと思います。
■5、デザイン案に説明文をつける
これはWebディレクターなら誰しも経験すること。
理由のないデザインは却下されます。
逆にそこに理由があるなら、
当初のクライアントの意向とは別でも通ることもあります。
ボタン一つの色であっても、そこに理由・説明は必要です。
デザイナーとしっかりコミュニケーションをとり、
そのストーリーをディレクターがまとめてあげましょう。
■6、修正の指示目的を聞く
何度も何度も修正の依頼を受けて全然納品できない。
クライアントに、修正の指示目的を聞かないとそうなることもあります。
目的を聞ければ、それにアドバイスもできるし、
修正する必要はなくなることもあります。
4番・5番にも通じるところですね。
■7、ToDoリストを作成する
これも当たり前。今やらなければいけないことが明確になります。
そして、コレを常に最新の状態にしておきます。
そこまでは誰でもできるのですが、ここにはコツがあるんですよ。
「締め切りを決める」ことです。
Todoリストには必ずデッドラインを決めましょう。
項目あげて優先順位つけて…だけではスケジュールは絶対遅れます。
決めたけど、100%達成できないのであれば、
締め切りの決め方に問題がある。
そもそも、何のために決めたのでしょうかね。ってことに。
でも、これって、Webだけに限らない気がする。
紙のディレクションであっても同じ事ですね。
しかも、これってCSR(SR)につながる考えだとも思っています。
「お客様のお役にたちたい」というだけでなく、
関わる多くの人の役に立ちたい。という考えは、
個人が基点になりますが、マルチステークホルダーを意識した、
ビジネススタイルだと思うのです。
そうやって、お客様も仕事仲間もハッピーにできる人間は、
結局どこに行っても人気者になり愛される存在になり得ます。
企業も同じですね。
「誰かの役に立ちたい」と行動していれば、
やはり愛される企業になっていくのではと。
さて、話しが色々ありましたが、本日の結論です。
【あなたがWebディレクターの場合】
上記、7つに気をつけながら、
明日から、できるビジネスパーソンになっちゃいましょう!
【あなたがデザイナー(クリエイティブ側)の場合】
これがディレクターの仕事だとしたら、
ディレクターの指示を受けるデザイナーはそれを先読みし、
ディレクターに提案すればいい。(簡単にでもいいので)
そしたら、ディレクターは仕事がしやすくなる。
ディレクターは仕事がやりやすかったから、
またそのデザイナーに発注(指名)する。
トップデザイナーへの道も見えてきますね。
【あなたがクライアント(発注者)の場合】
Webディレクションがうまくないディレクターがいたら、
上記の7つの心得を教えてあげましょう。
また、上記の項目を意識して、物事を伝えると、
きっと、意図が伝わりやすく、かつ、
スムーズに制作業務が進むようになります。
発注者だから、何もしなくていい?それは違います。
早く・スムーズに事が運べれば、
あなた自身の時間に空きを作れます。
スループットが短くなるので予算を下げることも可能かもしれません。
ちょっと意識すれば、イライラすることも減るでしょう。
「Webディレクターの本当の7つの仕事」。
僕も全部できている所目指し、今も成長中です。
立場に関わらず、皆様のお役に立てれば幸いです。
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ソーシャル・コミュニケーション・デザイナー
安藤 光展/アンドウミツノブ
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