ソーシャルグッドなライターのコミュニティ「Writers for Good」立ち上げました

Writers for Good

このたび、ソーシャルグッドなライターのためのコミュニティ「Writers for Good」(ライターズ・フォー・グッド、以下W4G)を立ち上げました。主宰は私、安藤光展が務めます。

半年間準備を進めてきて、やっとまとまりお知らせできるようになりました。本記事では、W4Gを立ち上げようと思った経緯などについてまとめます。

※ソーシャルグッド(Social Good)とは?:社会課題解決に貢献するアクション・アイデア・デザイン・プロダクト・サービスなどの総称。社会に対してポジティブインパクトを与えサステナブルな社会づくりに貢献する活動および概念。

概要

W4Gは、社会課題やその解決手法など、ソーシャルグッドなトピックにフォーカスして記事を執筆しているライターの方々に向けて、ミートアップ、フィールドワーク、スクール、オンラインサロンなどを通じて、学びや気づきをシェアするためのコミュニティです。

今までありそうでなかった、ソーシャルグッド/サステナビリティ分野に特化したライターズ・コミュニティを運営し、この分野特有の課題を共有しながら、社会課題の解決に向けて情報発信をするライターのスキルアップやネットワーキングに貢献します。当面の活動は、オフラインイベントの「ミートアップ」と、オンラインコミュニティの「サロン」の運営を行なっていきます。

W4Gでは、コミュニティ・オーナー(安藤)がノウハウを教え続けるのではなく、メンバーそれぞれが気付きをコミュニティ内でシェアすることで、相互に学ぶことができ、メンバーが加速度的に成長できるポテンシャルがあると考えています。

■コミュニティメンバー
メンバーとしては、以下のような方々を想定しています。専業ライターだけではなく、ライティング業務に関わる方であれば原則参加可能としています。

・ソーシャルグッドに興味があるライター/ブロガー/エディター
・CSR/コーポレートコミュニケーションの担当者
・ソーシャルグッド系ウェブメディア運営者
・ソーシャルグッドな書籍を発刊する出版社の担当者
・NPOの広報/マーケティング担当者
・ソーシャルベンチャーの経営者および役員
・ソーシャルグッドに興味がある大学生

■キーワード
ソーシャルグッド、ソーシャルデザイン、ソーシャルビジネス、サステナビリティ、エシカル、サーキュラーエコノミー、フィランソロピー、ファンドレイジング、フェアトレード、ミレニアル世代、Z世代、SDGs(持続可能な開発目標)、CSV(共有価値創造)、CSR(企業の社会的責任)、ESG(環境・社会・企業統治)、気候変動問題、など

■現在のメディアパートナー
CSRのその先へ
IDEAS FOR GOOD

随時、コミュニティ運営のサポーターとなっていただけるソーシャルグッドなメディアパートナーを募集しています。NPOのオウンドメディアも参加可能です。W4Gの趣旨や方向性に賛同いただけるメディアは、相互情報発信等でぜひ一緒に社会課題解決を加速させてましょう。

※社会をもっとよくする世界のアイデアマガジンIDEAS FOR GOODは、W4Gのメディアパートナーとして企画・運営のサポートもしていただいてます。

W4Gを立ち上げた理由

私がW4Gを始めようと思ったのは3つの理由があります。それぞれ説明させていただきます。

1、世の中にないから

ライティング(執筆)スキル自体に関するセミナーやスクールはたくさんあるのに、ソーシャルグッド系の特化したものはなく、実績豊富なロールモデルもいない現状がありました。ですので、私自身が学ぶ場が欲しいと思っていたのと、個人ブログの節目もあり、ないものは自分で作るしかないと思い、様々な方にご協力いただき、今回のプロジェクトの立ち上げとなりました。

実は、2013年にもソーシャルグッド系のライティングスクールを主宰していたのですが、単発開催のみで結局継続ができなかったことがありました。あれから6年間、特にここ5年はCSRコンサルティング業務に集中していましたが、今でもブログ・スクール(ライティング・セミナー)をやってくれと言われていますし、満を持して今回のプロジェクトを立ち上げることになりました。

2、実績ができたから

2009年8月から始めた当ブログ「CSRのその先へ」が2019年8月で10周年(11年目)となります。ある調査によれば「2年続くブログは1割に満たない」ともされています。実際、10年続いている個人ブログなどソーシャルグッド・カテゴリ以外でも奇跡的な確率でしか存在しません。そんな中でよく続いているなと、自分自身でも驚くくらいです(何度辞めようと思ったことか)。

この10年を振り返ってみると“運”の要素も少なからずありましたが、社会が大きく変化する中でも継続でき価値を生み続けられる“再現性のあるノウハウ”があることもわかっています。サステナブルな個人ブログやウェブメディアの運営には何が必要なのか、そのエッセンスをみなさまにお伝えしたい。また、ブログを軸に他への寄稿も含めてどうやってビジネスをしてきたのかも共有したい。私が10年かかって学んだランティング・ノウハウをコミュニティメンバーに伝えていきます。

3、好きだから

なんだかんだと、私自身がブログが好きなのです。雑誌や専門誌のライティング業務などは、個人ブログとは違いクオリティが求められますので、書くのが苦痛に感じる瞬間もありますが、それでも辞めたいと思ったことはありません。

時々「ブログを10年も続けられるモチベーションは何ですか」というような質問を受けるのですが、これは再現性がなくて恐縮ですが、モチベーション自体がよくわからないのです。つまり、高い低い、上がる下がる、ということがほとんどないのです。時間がなくてブログ更新頻度が下がることもありますが、1ヶ月1度も更新しなかった月は10年で1回もないのではないか、レベルです。

自分でも、よくやってるなと思うくらいなので、モチベーションはあるのだと思いますが、それがパフォーマンスに影響することはあまりないのかもしれません。ですので、自分では「そもそも書くことが好きだから」が、前述の質問の回答になるのかなと最近思っています。

10年ブログを書いても文章自体は稚拙でスキルもたいして成長できていませんが(一応勉強はしていますが)、ここまで続けられたという国内で唯一無二の結果を、色々な方に伝えて個人メディア運営や個人の情報発信の参考にしていただきたいです。やはり、サステナビリティを社会に伝える人間自身が、最低限サステナブルな情報発信ができないと意味がありませんから。このあたりは、ブログ運営論だけではなく、ブログ運営によって学んだノウハウを、お伝えできればなと。

今後の展開

今後の展開としては、8月6日にオフラインイベントとして東京でミートアップ(ワークショップのイベント)を行います。当面はオフラインのミートアップと、ミートアップに参加した方や、すでにソーシャルグッドなメディアに寄稿実績のライターの方が参加できる「オンラインサロン」(無料)を通じ、コミュニティ運営をしていきます。ミートアップやオンラインサロンでは、私以外の実績豊富なメンバーも参加しますので、学びは多いと思います。

まだスタートしたばかりなプロジェクトではありますが、色々企画は進めていますので、まとまり次第下記のメディアパートナーのサイトで告知させていただきますので、引き続きフォローをお願いします。

CSRのその先へ
IDEAS FOR GOOD

言葉と人をつなぎ、人と社会をつなぐ」。私個人のW4G運営のスローガンです。日本の明日に貢献してまいります。もちろん、ライター以外の人や企業でも、W4Gへ色々な関わり方があると思います(スポンサード、イベント運営サポート、共同勉強会…など)。ぜひ、ほんの少しだけでもご協力ください。私一人では見ることができなかったであろう、今よりも良くなった社会を作るために、このプロジェクトを進めていきます。ぜひご注目ください。



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